夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1001
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193760

感想・レビュー・書評

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  • 安定の世界観。何とも言えない切なさが良い。ちょっとずつ核心に近づいている感じもあるんだけど、相も変わらぬゆっくりした流れが好き。

  • 色んな立場、立ち位置の人がいて曖昧で決着をつけなかったりするのが現実的でリアル(うまく言えない)

  • 猫軍団が一途でカワイイ。
    ニャンコ先生もカワイイ。
    それにつきた巻でした。

  • めっちゃ好き。映画楽しみ。
    前回、あと引く終わり方だったから、待ち遠しかった。

  • 相変わらず心があったかくなる話でした。
    ニャンコ達可愛すぎでは?

  • ニャンコ先生と同じ型の猫たちのいる里、祓い屋たちそれぞれの立場、里を守ろうと禁忌に手をそめた陶工の後悔。そして、クッキーを追って見つけたニャンコ先生の昼寝場所の東屋が、誰かまた来たら満開の花で歓迎しようと待ち構えていた妖だった話。夏目が以前あった霊力の強い男に付き添い、彼の亡き旧友の家に訪れて、三姉妹に翻弄される話、など

  • ■書名

    書名:夏目友人帳 26
    著者:緑川ゆき (著)

    ■感想

    前巻から引き続きの長編が描かれます。
    正直、読み始めて前の内容を忘れていて、読み直しました。
    今回の長編は、的場、名取、夏目の関係が少し変わったり、三者三様
    の心の動きを機微に描いています。
    夏目がいる事で、夏目の周りの人間の感情、心情が本当に少しだけ
    変わっていきます。

    「私は私を信用できない」という言葉は正直であり、名取さんの強く弱い心を
    見事に描いた一言だと思います。

    後半は、短編が続きます。

    相変わらず、夏目らしくよい話です。
    面白いです。

    この漫画、友人帳関係の話しが全く進まないくせに、こうやって面白い話し
    を時々入れてくるからたちが悪い。

    いつ終わるか分からないですが、この漫画こそ、自分が生きているうちに
    最終回が見たい。(恐らく全部は解決せず、ある程度話がまとまったら終わる
    ような気がする。)

    作者さん、最終回までの道筋考えているのかな?
    考えているなら、毎回言っている気がするけど、いい加減進めて欲しいな・・・・

  • 面白かった!
    前巻でまさかの面子が協力体制で揃ったのにも驚いたし、敵?がそこそこに強いのもちょっとビックリ!
    そうして最後、やっぱり的場さんだ〜!って終わりで不穏でした

    東屋の話も、亡き友の話も素敵でした。

  • 2021.1.5 読了

    2021.6.12 再読

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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