- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592194057
感想・レビュー・書評
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少しずつ少しずつ距離が近づいていく陛下と御園の関係が良い。頬に手を触れるだけでこんなにドキドキするシーンに出来るのは、「玉体には触れられない」っていう天皇ならではのしきたり(ルール)によって、自然に障害を作れているからなんだろうな。最後にこの2人が幸せになる方法も現時点ではまだ見えていないのも良い。設定の勝利だと思う。
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眼鏡になったお律っちゃん頑張れ!知的有能女中になってほしい!
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面白かった!次巻楽しみ。
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新たな主従関係恋模様(こちらは一方通行のようだけど)も登場し、人間関係も複雑になっていくのかな。
御園くんの恋はどう考えても報われないのだが、彰子帝の心の支えになってるのは確か。好きな人が笑顔でありますように、そんな小さなことを守り続けていくのは難しいんだ。
鹿王院宮の本気モードの追撃は増して行きそう。 -
女帝と少年侍従のプラトニックな触れ合いを描く、明治時代「風」の宮廷漫画の第2巻。最近の少女漫画では、このような前進しえない奥ゆかしさがほとんど描かれなくなってしまったので、逆に新鮮に感じる。
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ストイックで萌えるわー主従。
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これほど説得力ある世界観つくるのって半端な勉強じゃできないよ。画が軽めだしテンポよい展開でスルスル読めちゃいますが、ものすごい作者の力とセンスがつまってるわけだな。