- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592194873
作品紹介・あらすじ
ついに「山彦の術」を発動し、生徒会に戻った由井。雅の命に従い風紀部を追い詰めていくが、自らの中にある奇妙な感情に気付き…? ヤンキー女子高生のバトルLIFE。 2013年10月刊。
感想・レビュー・書評
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忍編が完結。やっぱりどたばた三人組はこうでないとといった感じ。忍の潜入後日談も面白かった。寒川も寒川でキャラがよくて、いい味を出してるなと思う。
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風紀部全員集合の第94話扉絵。だけれど、由井だけは現状を反映して背景と同化するような暗さに
雅のためにと風紀部を裏切った由井。しかし、荷物を解くことは出来ず、奪った仮面や修学旅行の写真を見るシーンには風紀部への未練を感じさせた。だというのに本人はどこまでいっても自分のそんな感情に鈍感なまま
彼が忍者キャラとして雅に仕え始めたのは忍者趣味とか雅のカリスマ性に惚れ込んだせいかと思っていたんだけど、実際のところは自分がどう動けば良いか判らないから自分の決定権を他人に預けたかったというのがメインだったか
雅に因る揺さぶり、早坂の真っ直ぐな言葉。それらを受け遂に「自分のしたいこと」を口に出した由井。読んでいるこちらとしては由井はとっくに風紀部の一員で真冬と早坂の友人に見えていたけど、これでやっと正しい形で彼自身が認められる交友関係が成立したように思えた
そして番外編のような内容の第98.5話。舞苑が主役なのに変態成分が控えめだと…!?
ホラー成分を含みつつ展開する話だけど、容易に増えたのは誰なのかが想像できるから、逆にどのようなオチになるのかと思ってしまったよ
舞苑としては見えないから気になるわけで、一度見えてしまえば特に気にならないタイプなのね(笑) 本当に彼の性格は特殊だな~と再認識
それにしても、この巻を読んで改めて気になったのだけど早坂にはどんな事情が隠されているんだろう……?
手紙の件も写真入れを取られたことも告げなかったのは呆けているからだろうと受け取っていたんだけど、もしかして本当にそんな記憶はなかった…?
どうやら生徒会で雅と対等かそれ以上の力を有していそうな瑠奈も早坂に注目している点を併せて考えると早坂の事情はとんでもないものになりそうな予感…… -
忍が戻ってきたよかった…!!そして次は早坂が不穏…。寒川は相変わらず愛おしい。
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忍者のターン。
ギャグとシリアスが混ざって、笑えばいいのか泣けばいいのか難しいww面白いんですけどね! -
買いそびれたので買うこと。
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敵って言われて激高してる早坂くんが素敵です。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-1016.html -
忍者おかえり!
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前巻に続き、忍者のターン。
ずっと雅様のためだと言っていたが、実は忍者自身、風紀部にいるのが楽しくて好きになっていた。真冬と早坂が初めての友達だなんて素敵です。自分自身のことでもんもんと悩む忍者はちょっと可愛らしかったですね。
さて、今回動き出したと思っていた百地先輩。まだ動いてませんでしたね←
今まで会長が親玉だと思ってたけど、実はこの人が親玉なんじゃないか?と思える。会長もなんだかんだと良い人だからなー。どうなるのか楽しみです。
後半は恒例の地元編。
今回は忍者にアッキーと盛り沢山。舞苑先輩もいつになくいっぱい出てるし、東高のみんなとも今後関わってくるのかな?