コレットは死ぬことにした 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.19
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本棚登録 : 509
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213826

作品紹介・あらすじ

ワーカーホリック過ぎて井戸に飛びこんでしまった薬師コレット。落ちた冥府で冥王ハデス様の治療を任されてしまう。地上と冥府を行き来するコレットのもとには今日もいろんな患者がやってくる!しかし、いつも明るい彼女には悲しい過去があった。6歳のときに、流行り病で村が全滅してしまい、コレットは見ず知らずの薬師の先生に拾われて……?
2015年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ハデス様、往診のかいあって肌綺麗になってよかった

  • コレットのお師匠様の話とハデスのために一生懸命洋服を作るガイコツの話と、ハデスの弟が出てくる話。
    ハデス以外の神様が出てきて俄然面白くなってきた!次巻では姉神たちも出てくるんだろうか。コレットの影響かハデスも感情豊かになってきたね〜。あとガイコツたちが可愛い。

  • ワーカーホリック過ぎて井戸に飛びこんでしまった薬師コレット。落ちた冥府で冥王ハデス様の治療を任されてしまう。地上と冥府を行き来するコレットのもとには今日もいろんな患者がやってくる!しかし、いつも明るい彼女には悲しい過去があった。6歳のときに、流行り病で村が全滅してしまい、コレットは見ず知らずの薬師の先生に拾われて……?

  • お師匠さん、1巻でおばあちゃんだと思い込んでたけどおじいちゃんだった。

    卵のくだりが何か好き。

    死があるから生が大切ってことと、お伽話みたいなことが混ざって不思議な感覚で楽しい。

  • コレットが図々しいぎりぎりのラインでさっくり踏み込むところが好きだ。

    先生の話はちょっと悲しかったけれど、後悔から少しでも解き放たれてくれてよかった。

    ハリーがとっても可愛いし、誇りを持ってお仕事をしていて
    コレットとも気が合いそうだ。

    ゼウスが出てきたのは少し驚いたが
    彼の後悔も救ってあげたコレットがすごいと思う。

  • ゼウス登場!

  • 針子のハリーが可愛くていじらしすぎてきゅんきゅした!

  • コレットさんは相変わらずのコレットさんっぷりでハデス様はあいかわらずカッコよくて、タマ状態のタマさんが可愛かった^^そんな2巻でした。

  • どうやらこの巻から本格連載分に移行したらしい。それもあってか、一話もしくは前後編で話が完結する展開よりも次に繋がるような展開や設定などが目立つように思う

    コレットの先生の話は物悲しかったなぁ。天国行きの裁定を下されたのに自分は罪人だから相応しくないと嘆く。それを知ったコレットの「天国行きって言われても喜べないなんてその裁判には何の意味があるんですか」との台詞がとても重く響いてくる。コレットもハデスも自分の仕事に誇りと責任をもっているからこそ、言える台詞であり受け止められる台詞なんだろうな。だからこそコレットとハデスの奔走の果てに先生と奥さんのエピソードが明かされた時には涙腺がうるっと来たなぁ
    というかこの作品って毎回心に響くような台詞が多く登場するから油断ならない

    針子のエピソードもとても良かった。ガイコツに「針子はワタシの生きがいじゃ。150年仕事が無くても描くのをやめられん」なんて台詞を言わせる発想は本当に尊敬する

    ハデスのアレルギーがほぼ治まっている事もあってコレットが冥府に通い続ける理由が弱くなっている気がしないでもないが、コレットが少しずつハデスに惹かれているために押し掛け続けているということかな?

  • コレットの仕事への姿勢が素敵。素直でまっすぐで前向きな所も好き。読んでいて気持ちがいい。
    みんなそれぞれ何かしら抱えているけれど、ちゃんと救いがあるんだなって思える描き方をされてる所がいい。
    ハデス様との距離が一歩縮まったし、今後が更に楽しみ。

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