コレットは死ぬことにした 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 509
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213826

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  • 第5〜12話収録。
    ハデス様、気付いたらわたしが好きになるキャラクター像のツボてんこ盛り。黒髪、基本笑わない、真面目、冷たく思われがちだが実は優しい、ヒロインには心を許している(ここ最重要)。また、民族衣装好きなので8〜9話のハリー特製おめかし姿たまらん!9話の、泣いているコレットにかける台詞の破壊力も……。すごい口説き文句ですわ。さらっと新キャラの豊穣神デメテル、天界と空の王ゼウス登場。最高神のはずなのにゼウスは末弟の要素あるね。可愛がられて育った印象を受ける。仲直りして良かったね。

  • ワーカーホリック過ぎて井戸に飛び込んでしまった薬師コレット。
    落ちた冥府で冥王ハデス様の治療を任されてしまう。
    地上と冥府を行き来するコレットのもとには今日も色んな患者がやってくる!

    コレットの育ての親である薬師の先生が亡くなった。冥府に出入りするコレットだからこその関わり方でした。ハデス様に怒られやしないかヒヤヒヤしたけど、予想以上にハデス様はすでにコレットに甘いようだ。先生の話切ないながらもいい終わりで良かった。
    そして新キャラであるお針子ガイコツのハリー! もうすごい好き。一見すると他のガイコツ達と変わらないけど、なんかこの子だけすごいキャラがいいというか、可哀相でぶわっときた。150年とかそんな…ハデス様も悪気はなかっただけに色々切ない。笑顔のハリーにこっちまで嬉しくなる。
    さらに今回は神様勢も登場。ギリシャ神話好きにはウキウキする。ただデメテルさん元ネタ的にもっとギスギスしてるかと思ってたので、この世界では平和的な関係で安心した。コレットがヒロインだから省いたのかもな。
    そしてタマさん。いきなり最高神はないだろうから別の神様想像してたらマジでゼウスで笑った。おまけにすごく穏やかに解決してたいへんほっこりした。この話のハデス様マジでイケメンすぎる。

  • ハデス様、神話だと奥様が居られるような気がしますが。
    どうなんでしょうね。

  • コレットさん、可愛い!
    恋のライバル出現か?(笑)

  • カロンさん好きです。

    タマさん登場で、そういえば神話がいきてる世界だったな、と思い出す。

  • 独特のほんのりした切なさが好き

  • ガイコツたちが可愛いんだよなあ。

  • 楽しくなってきた。家来のガイコツたちとコレットのやり取りが楽しい。ハリーがこそっと「コ、コレットありがとの」って言うところがよかった。

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