一の食卓 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 341
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592217312

作品紹介・あらすじ

日本人にとっての「はじめて」が西洋から雪崩れ込む明治4年。東京・築地の外国人居留地にある「フェリパン舎」で働く少女、西塔明はひょんな流れから、謎の男=藤田五郎を紹介され、一緒に働くことになる。一見怖いが、明が作ったパンを、初めて残さず食べてくれた日本人…。だがその男こそ、かつて「壬生の狼」と恐れられた新選組・三番隊隊長=斎藤一、その人だった!!巨匠・樹なつみが初めて挑む、時代劇&グルメコミック!!
2015年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 斉藤一がパン屋の下男で、パン屋のフランス人オーナーにいやらしい目でみられてる、っていう新鮮さ。

  • 最近幕末から維新にかけてのお話が熱いね。新撰組とか有名な人の名前しか知らないレベルなので、わたしにとったらこれが初の斉藤一漫画というわけで、まず斉藤一のビジュアルの別格さが凄すぎる(笑)パン屋さんのほのぼのした雰囲気と激動の時代の新撰組の生き残りの殺伐した感じとその融合がさすがの樹さんです。

  • 樹先生の新刊、待ってました!!!

    明治維新が推し進められ、揺れる日本で一生懸命生きる少女・明と、かの新撰組の狼と恐れられた斎藤一あらため藤田五郎がパン屋で同居……?とあらすじを読みながらハテナだったのですが。

    2人の年の差といい、藤田のキャラといい、話中出てくるお料理といい、とても素敵な漫画でした!樹先生の漫画は花咲ける〜しか読んでいませんが、和風キャラもかっこいいです!

    まだまだ序章といった感じですが、明ちゃんを応援したくなります。五郎とくっついたりしないのかな…!(笑)2巻も楽しみです。原田さんどんなキャラなんだろう。

  • 明治初期の築地の居留地のパン屋を舞台に、元新撰組の斎藤一が藤田五郎と名前を変えて隠密行動をしているという設定の話第1巻。斎藤さんがエラくカッコ良い。

  • 新撰組とパン⁈となりましたが、やっぱり面白いです。
    色々謎かあるので先も読みたい。

  • 時代劇/グルメ/新撰組
    17.05.25 05巻up

    1-05巻 続

  • 3巻まで読了。
    斉藤さんが切れのある美形でワクワクしてくる。
    元気の良い明ちゃんも可愛いです。
    新しい時代となった明治の、異文化と深くかかわるパン屋で斉藤さんがどう変わっていくのかが楽しみ。

  • 新撰組に興味のない自分だが
    「メロディ」誌で途中から知り、楽しく読んでいる。
    「マルチェロ物語」「花咲ける青少年」を読んではいたから
    主要男性キャラが美形なのは承知していたが
    まさか大久保利通が渋いオジサマとして登場するとは!

    ちなみに自分の好きな場面は
    フェリさんの「サムライ萌え」(笑)。

  • 今ひとつ。題材が作者に合っていない感じがする。

  • 「OZ」「花咲ける青少年」以来久しぶりに樹なつみ作品を買った。樹なつみで新撰組関連ってだけでもう買わなきゃダメでしょ!って感じ。斎藤一の上から目線がイイ!あの目線は樹なつみ節!エキセントリックな金髪異人フェリさんもイイ。今後の展開も楽しみ(^^)

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