暁のヨナ 32 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 766
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592223122

作品紹介・あらすじ

始まった四龍御披露目の武術大会。
キジャとジェハは、ジュド・グンテ相手に闘技台を壊すほどに力を発揮する。
力を使い果たしたキジャとジェハが倒れ、試合は終わるが、ヨナ姫・雷獣の帰還に加え、四龍の力を見た民衆は湧き立つことに。
そして、ヨナや四龍と隔てられてしまったハクは…?
2020年4月刊

感想・レビュー・書評

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  • 四龍のお披露目。ヨナとスウォン疑似婚約を民に見せる。
    姑息だなぁと思うのだけど、政治とはそういうもんだしなぁ。
    あまりヨナが辛い思いをしないでほしいなぁ。

  • 緋龍城に留め置かれるヨナ。ハクが立ち上がって始めたことは。

    スウォンにラインハルト様が重なる。理想は死なないラインハルト論を思ってしまう。ケイシュク参謀もきっと悪い人じゃない。にしてもジェハ。こういう兄感がたまらない。スウォンに対して孫でも見るような優しさを感じるゼノ。お願いだからミンス死ぬなよ…

  • 辛いなぁ。
    辛い一冊だったなぁ。
    ヨナも四龍たちも、ハクもスウォンも、ミンスもジュド将軍もケイシュク参謀も、みんな辛いじゃないか。
    そんな中で、グルファンに導かれ、ハクの姿を見たスウォンがしゃがみこんで、苦悩の表情だったのか笑いをこらえていたのか。
    どっちかすごく気になるけれど、はじめて人間らしい彼を見た気がする。
    スウォンの目的ってなんなんだろうね。

    大団円、見られるといいな。
    あ、スウォンにはやっぱりリリがいいと思う(笑)

  • 事態を打開するためのハクの行動がみんなの意表ついてて面白すぎる
    スウォンの重大な秘密も明らかになって重たい
    時間切れで曖昧な決着になってほしくないから3人が納得できる結末をどうか見つけられますように

  • ※感想は第37巻のレビューに。

  • ジェハの「なかなかオチがつかないから切ってもらおうと思って」
    という言い草が彼らしいが悲しくも感じる。

    グルファンが動物ならではのニュートラルな感じでハクのところに来るのが良い。

    語られてこなかったスウォンの”内情”が少し見えてくるが
    どういう結末が待っているのか不安になる。

  • 第182~187話収録。
    そろそろスウォンがイル王を弑逆した理由明らかになるかなーと思ったら、別件が浮上してきた。まあ、理由のひとつかもしれないね。ミンスは序盤当初からこの立場を想定していたのか、それともファンの声に応えて復活した時に追加した設定なのか。ふと気になりました。

  • ヨナのそばに行くために、空の部族の一兵卒から始めたハクかわいい....
    そして四龍がかっこいい!
    スウォンの一族にまつわる秘密。

  • いよいよリアルタイムに追いついた。読み始めたとき、ここまでの長編と思わなかったし、続くとも思えなかったけど、読み続けてみて納得。もっとこの世界観に浸っていたくなる。バラバラにされてしまってもやもやする展開になってるけど、この後に続くであろう、一発逆転のカタルシスに期待。

  • ジェハとキジャのお披露目はハクが巨大な岩キャッチしたりして面白かった!
    けど…途中から話の真髄が重いよ〜(๑-﹏-๑)
    スウォンってこんな病があったから跡継ぎは器のある人にしようとか思ってるのね。
    ちゃんと自分の体調から見極めてあとあと考えてるんだ…。人間らしいところが見えたな〜。
    次巻がもう気になって仕方ない!

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