神さま学校の落ちこぼれ 6 (花とゆめコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 118
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592224648

作品紹介・あらすじ

体育祭で盛り上がる中、ナギが何者かに空間移動させられる。彼女を攫ったのは“スサノオ”様…!?そして、ガラン先生との特別授業でついにナギの能力が明らかに――!?超能力×学園×友情×恋愛×陰謀!?スピリチュアルスクールドラマ、未来を切り開く第5巻!2023年9月刊

感想・レビュー・書評

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  • 余りに唐突に行われたナギの誘拐。ツクヨミのお陰もあって大事にはならなかったね
    それはナギにとってたけるの行方探しが思うように進展しなかったという意味にもなるのだけど
    猫田との遭遇はナギに謎ばかり残す結果となったね


    体育祭が終わった後は遊園地へのお出掛けとなりますか
    本作は特殊な學園が舞台だから起きるイベントも學園内のものばかりかと思っていたら、こういうのも一応は許されるのか
    あんな事件の後に普通の学生っぽいノリが描かれると少し安心してしまうね

    ただ、彼女らは様々な将来を嘱望される若者でも有るから、遊びの時間であってもつい進路の事なども考えてしまう
    それに連鎖するように発生したのは神通力が突如開花した少女の異変か
    神力を持つ者は日常にも居る。けど、そういった者がトラブルを起こしたら普通の手段での解決なんて難しいわけで。その意味では居合わせたツクヨミが神懸かり的な力で解決してみせたシーンは神さまになるとはどのような意味を持つのかという点を端的に示していたね


    そしてナギの能力の秘密が遂に……
    少しずつの描写の積み重ねでそうではないかと思っていたけど、他人の能力強化とは随分と風変わりと云うか、考えように拠っては危険な陰謀に幾らでも使える危うさがあるような…

    早くもそれが明確に現れたのがナギを狙ったらしき暴漢の出現と思わぬ正体を持っていそうな彼の接近か…
    ナギを巡る周囲の不穏さは一層加速していきそうだ

  • どんどん面白くなっていくなぁ。それにしてもタケルとナギは双子なのに全然似てないね!

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著者プロフィール

漫画家。2011年、『ザ花とゆめ』(白泉社)にて「恩返しUMAうにょくらげ」でデビュー。著作に、実写映画化・実写ドラマ化した『兄友』(白泉社)や、『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』(白泉社)などがある。
Twitter @modomutu

「2023年 『神さま学校の落ちこぼれ 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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