- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592710288
感想・レビュー・書評
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明日美子先生の描く女の子は可愛いくて、淡い色づかいのカラー絵も素敵。
車内や駅のホームや鉄道模型室でのドラマが短編集になっていて、鉄道に興味なくて全然分からなくてもそんなこと関係なくとても楽しく読めたし面白かった。
最終話ではオールキャストがそれぞれのゆく道ですれ違う姿にロマンを感じた。
どれもおんなじくらいに好きな話ばかりで語りきれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小田急線にまつわるお話7本。
小田急って不思議な路線だなぁと思っていて。
田舎出身の私は、私鉄って都会しか走ってないイメージがあったのですが
都会から山の中や湘南まで、しかも特急まで走ってるときたもんだ。
久しぶりに小田急乗りたくなっちゃった。
ちなみに、小田急の駅だと新百合ケ丘がすきです。 -
もうおまえらきゅんきゅんするんじゃー!!
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良い小田急線漫画
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2
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「浪漫避行にのって」
スリの女の子が解説し出して、何であんなに詳しいのかとw夫婦の晴れ晴れとした表情が印象に残り、まさかの再会に驚いた。
「彼の住むイリューダ」
諦めかけてた恋に決着をつける女の子の話。赤く染めた体操着を今も着る彼の姿を見て、大丈夫じゃないかと。駅員さんの計らいが素敵。
「立体交差の駅」
鞄を投げて持ち主に返す女子高生にびっくり。お姉さんの彼女が美しくて眼福。前向きなラスト。お姉さんがどうやって口説き落としたのか気になる。
「青と白のリーム」
続き。お姉さんと女子高生カップルの甘さと微笑ましさったら。これがこの作品の中で一番好きな話。
「木曜日のサバラン」
ケーキ屋の奥にある、秘められた静かな場所。ほっこりした。セーラー服の女の子はいいですね。
「夜を重ねる」
浮気された女性2人。思わず読み返した。泣きそうで嬉しそうな笑顔。
「ある休日」
後日談的な。個人的には敬語をやめた女子高生とお姉さんを見たい。花粉症の男性はあなたか! -
明日美子版『君と僕の街で』(c)谷川史子みたいだなと思った一冊。
こういう、あるひとつの拠点でのオムニバスって、
いろんな人の思いを一気に垣間みれるから大好き!
第2巻も楽しみです。 -
明日美子さんが好きで鉄子の私としては買わないわけにはいきませんでした(>_<)思わず小田急ロマンスカーにのって、ロマンスを探しに行きたくなります。
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鉄道にまつわる話。小田急線に乗ったことがある人はより楽しめると思う