- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592761051
感想・レビュー・書評
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子どもに読み聞かせながら涙声になってしまう。常体と敬体が混ざっているのに、かえって雰囲気が出ている。さくらの絵だけの見開きページには迫るものがある。泣きたくなるのに、何度も声に出して読みたくなる絵本。
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2023.3.20 6-3
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大好きな松成真理子さんの絵本です。
嬉しいことがある度に、桜を植えてきたじいじ。
おれはじいじとさくら山まででかけます。
じいじは草や花や虫のことを何でも知っています。「じいじはすごいな」とおれが言うと「なんもなんも」と笑うじいじ。
ところがある冬の日、じいじは病気になりました……
小康を得たじいじと見上げた桜の見事なこと。
胸がいっぱいになりました。 -
なんで敬体と常体が混じるんだろう。
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じいじが嬉しいことがあるたびに植えた桜の木、じいじが病気になって桜に祈る男の子、元気になって満開の桜を見に行った次の日眠ったまま目を覚まさなかった
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初めて読んだ時は涙が流れました。人にも薦めました。さくらが咲く季節にこの絵本を思い出し買おうかと思いましたが図書館で借りました。
今回は涙することはありませんでしたが、前回と違うところに気づきがありました。
里山で暮らすことになったことで自分に変化が訪れたのでしょう。 -
2021.02.17
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じいじが残してくれた桜の木々。今度からは皆で大事に育てて見守って、毎春お祭りだ!