つまんない つまんない (MOEのえほん)

著者 : ヨシタケシンスケ

• 白泉社 (2017年5月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ななさんの感想 · 2024年2月28日]

つまんない遊園地のところが面白い

[うみさんの感想 · 2024年2月14日]

なんでも面白いしなんでもつまんない

[トドママさんの感想 · 2023年10月19日]

ヨシタケシンスケさんの絵本はいつもオチが面白い。
これは小学生〜くらい向けの絵本かな。3歳の息子も一緒に読んだけど、絵が面白くて読んでいる感じ。"もうぬげない"とか、絵と文章がパット見でわかる方が面白かったらしい。
ですが読み終わったあと、当分「ちゅまんな〜い」と意味もなく言われます。笑
大人や、小学生の長男にはハマります。

[hibiehonさんの感想 · 2023年8月4日]

つまんないってなんだ？つまんないを考える。つまんないを考えたらだいぶおもしろいことになってきた。自分のつまんないを知ると自分のおもしろいも知れるし、人のそのあたりの価値観も知れたりする。つまんないをいかにおもしろいに変えていくか。つまんないが逆におもしろくなる。「つまんねー」って笑っちゃう。つまんない顔だらけのページは圧が強いな。

[iwanoaidaさんの感想 · 2022年4月20日]

つまんない　ってそもそもどういうこと？という問いかけがどんどん深まって読んでて楽しくなってくる絵本。つまんない人の顔でいっぱいのページ、笑ってしまった。

表紙のたくさんあるつまんないポーズのどれかに子ども時代の自分がいる　気がする

[天海太陽さんの感想 · 2022年2月19日]

つまんない。

[scaramoucheさんの感想 · 2022年1月17日]

「つまんない」という気持ちについて考える、ヨシタケシンスケの絵本。良い話でしめるかと思わせて、ちょっと外してくるのは説教臭くなくて良い。
「せかいいち　つまんない　ゆうえんち」は、大人からするとちょっと面白い気もする。ゆっくり動くジェットコースターや、スタッフが皆ふざけているお化け屋敷はちょっと試してみたいかもしれない。

[ayaponさんの感想 · 2021年12月25日]

つまんないことは楽しい？こどもの絵本だけど結構心理をついているのかも。

[アミさんの感想 · 2021年10月5日]

70点
つまんない遊園地が面白かった。

[トモさんの感想 · 2021年10月1日]

5歳息子に。
哲学的。ふまんがあります、の方がわかりやすくておもしろかったみたい。

著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』（ブロンズ新社）を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』（ブロンズ新社）『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』（ＰＨＰ研究所）『あつかったら ぬげばいい』（白泉社）『あんなに あんなに』（ポプラ社）で７度にわたりMOE絵本屋さん大賞第１位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」