媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875093

感想・レビュー・書評

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  • この話、好きだ!
    今回の受はお職の珠芙蓉。ダメ男にばかり引っかかり、身揚がりを
    繰り返した結果、とんでもない額の借金を背負ってます。
    しかもその借金、そっくり残ったまま残りの年季は1年程…。
    返しきれなければ、切り見世に売り飛ばされ、夜鷹にでも堕ちてしまいそうな勢いです。

    そんな色々と追い詰められてる玉芙蓉のお相手は、見世の顧問弁護士
    である上杉です。
    玉芙蓉が誘惑しても誘惑してもちっとも靡かないどころか、
    『どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか』
    ときたもんだ。玉芙蓉じゃなくっても、この男、ちょっとグラっと
    きそうな感じです。
    敬語眼鏡と高慢女王好きにはたまりません。

  • あ、なんか理想でした。

    すっごい受がカッコいいんですよね。
    ツンデレでサバサバしてて、
    時折キュンとなるような行動や気持ちになったり。
    すっごい受が好きでした。

    攻もやり手の弁護士さんで…
    すごくイイコンビでした。

    遊郭シリーズの中で最高だと思います。

  • 神である。大好き。ドラマCDの方も。

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