南京路に花吹雪 第1巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1996年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592882213

感想・レビュー・書評

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  • 森川久美の代表作。昭和初期の魔都・上海を舞台にした歴史ロマン・サスペンス。耽美で切なくて、あやしくて最高に面白い。日中ハーフの美少年・黄(ワン)くんと本郷さんのあやうい関係にずいぶんときめいたものでした。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「上海を舞台にした歴史ロマン」
      このマンガの前後に「上海バンスキング」が上演されて、私が騒いでいたら、知人が貸して呉れました。バカなので全然...
      「上海を舞台にした歴史ロマン」
      このマンガの前後に「上海バンスキング」が上演されて、私が騒いでいたら、知人が貸して呉れました。バカなので全然話は覚えてませんが、妙に切なかったイメージが残っています。。。
      2013/03/01
  • 内容、ムードともに秀逸。

    黄が本郷に協力している頃の、淋しさが何とも悲しい。
    黄の望郷の思いも、報われることはない。
    最後は自由になれたかな…。

  • 昭和初期の上海が舞台の、激動の時代のはなし。
    黄子満が格好良すぎます!!
    全3巻。全巻持ってます。

  • これは「黄土〜」へのオマージュでいいのですよね?
    当然のように黄が好きです。

  • テーマ、重っ!歴史小説読んだみたいだった。太平洋戦争突入寸前の上海。こういうのが少女マンガ誌でやってたんだなぁ。。

  • その後の人生を大なり小なり中国に関わるはめになった、記念すべき作品。懐かしの上海!

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