ツ-リング・エクスプレス (第10巻) (白泉社文庫 か 2-15)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592884460

感想・レビュー・書評

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  • 無性に読みたくなり購入(コミックス数年行方不明の為)、再読。「ファム・ファタール -男達の運命-」主要キャスト総出演!副題通り夫々の男達の運命はこの時に決まってしまったみたいですね^m^まさかのシャルルのディーンの出会いもあってビックリしたけど運命の人に出会ったのはエドだけじゃなかったのね。シャルルは容姿はパパに性格はママに似たのねw「ファム・ファタール -ノエルの奇跡-」エドとフランのラブラブっぷりだけで終わらせないところが流石。「ファム・ファタール -運命の女-」こちらは純粋にエドとフランの、というか毒のまわった男と刺した女の話か(笑)「ハプスブルク -鷹の城-」業を煮やすディーン(貴重だ)…そしてとうとうです(笑)そしてエドに宣戦布告。「ディザイア -情炎-」バツの悪そうなディーンの顔が印象的。そして初めて出逢った列車での逃避行。「ジュテーム -蜜月-」メッチャ甘い…新婚さんだから仕方ないけど(笑)シャルルはともかくディーンの甘甘なんて珍しいので堪能。でもそこを邪魔する双頭の鷲。「ジュテーム -誓約-」更に甘い(笑)言って欲しい言葉が分かっているというよりも ディーンの本心なんだろうな~

  • 「ファム・ファタール」。運命の女っていうのは、いいですねぇ。
    話的には、「ここで、2人が出会ってたの??ありえなーい!!」ってのはありますが(笑)

    そして、その小休止を終えて、駆け落ち(?)する2人。
    物語が、動き出したなぁという感じです。

    破滅に向かって……とか思ってましたが、意外と明るいな。そのまま、ハッピーエンドになだれこむのか?これ?

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