彼方から (第5巻) 白泉社文庫 (白泉社文庫 ひ 1-15)

  • 白泉社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592887355

感想・レビュー・書評

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  •  地図のある巻。漸く、場所の理解ができた。自分の方向音痴が情け無い。とはいえ、テレポートされて、よくわからないんだけどね。

     ノリコの理解がそういうものなんだろうと思う。金の寝床からガーヤの所までは、とにかく連れて行ってもらうだけだったし、白霧の森を抜けてグゼナまでで、自分のいる場所と行く先を教えてもらい、これからどうするか考える事ができるようになって、世界の地図が出て来たと。
     エヴァンゲリオンで始めシンジが認識していないモブは描かれなかったようなものか。
     今まで気づかなかった視点。

  • イルク達の協力もあって、何とか敵の手から逃れ一時の平穏を取り戻したノリコ達。ドロスさんとチモ達も一緒。こうやって敵が味方になっていく展開は好きだなぁ。
    マンガでは珍しくちゃんとお金なくて苦労してて笑った。そうだよね、荷物載せてたウマとはぐれちゃってるし。
    でもいい人たちの村で良かった。勝手に変な設定が作られてて笑うけど。二人のテレパシーの使い所が微笑ましかった。お弁当…。
    おまけに王女設定でイザークが最高にキザなこと言い出した。最初の彼どこ行った。
    意外なとこでジェイダ左大公の妻子とも合流して一緒に行動することに。
    何だかんだ大所帯になってきたな。

  • 村でのほのぼのとした話に和む

  • 冒頭しんどい展開ですが、村の中での話は結構ほのぼのしていてほっとします。イザークとノリコがホントに恋人同士っぽくて、安心する。

  • 落ち込んだ時はノリコの前向きさを見てスッキリしよう。

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