- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593100842
作品紹介・あらすじ
「こわいもの」でしりとりをはじめたふたり。「うらめしや→やまんば→ばけねこ→こなきじじい」とすすむうち、いつのまにか「いじわるなさる」「るすばんのときにでんわがなった…」とちょっとムリヤリな方向に。しりとりは、ぴったりな言葉が見つかったときも楽しいけれど、ムリヤリな言葉でみんなで笑うのも楽しい。1個の言葉のイメージにひっぱられて言葉がつながっていく瞬間も楽しい。そんなしりとりの「あるある」を面白おかしく描いた、こわくて楽しい、しりとり絵本。
感想・レビュー・書評
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このしりとりは子どもたちがやる、ルール違反のしりとり遊びで、エンドレスになるのですが、まあそれもありですかね。
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2023年3月1日(水)朝学
5年A組
怖いものは、怖いんだけど、怖いもの見たさで見たくなる!そんな様子の子供達。
タイトルをわざと、おどろおどろしく読んでみました!…が、絵も文章もコミカルなので、あまり怖さは出ず…笑。
でも、それぞれ、怖いと思ったところでは、怖がった反応(半分面白がって)、ウケるところはしっかり笑ってくれました!
(読み手:K) -
参加型でことばあそびできて面白い
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絵が可愛い。
恐怖の…いえのひとがいないときの電話とか
子どもからすれば恐怖かぁ。
などと感心した(笑)
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しらないようかいとかおばけが出てきてびっくりした。
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子どものしりとりあるあるで、一緒に読んでも楽しめます。怖い場面でも絵がかわいい。
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「「こわいもの」でしりとりをはじめたふたり。「うらめしや→やまんば→ばけねこ→こなきじじい」とすすむうち、いつのまにか「いじわるなさる」「るすばんのときにでんわがなった…」とちょっとムリヤリな方向に。しりとりは、ぴったりな言葉が見つかったときも楽しいけれど、ムリヤリな言葉でみんなで笑うのも楽しい。1個の言葉のイメージにひっぱられて言葉がつながっていく瞬間も楽しい。そんなしりとりの「あるある」を面白おかしく描いた、こわくて楽しい、しりとり絵本。」
小学生男子ふたりのしりとりって感じが楽しいなぁ、かわいいなぁ。無理やりなしりとり、それはナシ、まぁこれはアリ みたいな会話をしながらするのも楽しいんだよねぇ^^本の終わり方もよかったです。
小学校低学年、中学年に。 -
二年生への読み聞かせ後にしりとり大会したら、盛り上がりすぎた。三分間で30語以上のやりとり。
言葉遊びで語彙が増えるといいな
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うん、表紙から想像できる作品通りでした!!