あかいふうせん

  • ほるぷ出版
3.62
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感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500277

感想・レビュー・書評

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  • 978-4-593-50027-7 31p 2008・4・25 46刷

  • すてきな絵です。ひとつの丸がいろんなものに変化していくのに、子どもたちの目が輝きます

  • 風が吹けば桶屋が儲かる式。シンプルな色と構図がきれい。

  • 101
    ほぼ一筆書きみたいなデッサンと、赤い色だけの本。
    字はなくて、風船ガムみたいに膨らましたら飛んで行って木になるりんごになって、りんごが落ちて、そしたら蝶になって羽ばたいて、花になって、誰かに摘まれる。みたいな本。
    アーティスティックなんだと思うけど、それで想像力が膨らむのか?よくわからない。
    この作者の別の本が面白いのかも?(ほんとうに「かも」レベル)という興味はうっすらとは湧くけど。
    りおはもちろん興味あまりなかった。地が白いから日の丸みたいっていうのもあってあまり好かない。

  • 変わるもの→かたち
    変わらないもの→いろ

  • 文字のない絵本。
    男の子の作ったガム風船(?)が変化していきます。
    文字がないからこそ想像力が刺激されます。

  • 娘4歳3か月、息子1歳7か月時、図書館にて借り

    文がないから、読み聞かせる方は楽
    娘は気に入ったらしく、何度もページをめくっていた

  • 赤と緑の補色で描かれた表紙が、中のシンプルな絵もカラフルに見せていると思います。
    文字なしなので、読むのは難しいですが、静かに楽しめればステキだと思います。
    おはなし会可。3歳から。

  • ドラマチックで生命力にあふれた絵本。
    シンプルなイラストと流れの美しさに心奪われて
    赤にばかり注目してしまうけど、
    草むらの虫たちやら何やら隅々まで絵を読んでもらいたい。

  • 夏休み

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著者プロフィール

1931年ミラノに生まれ、ブレラ国立美術学校で絵画を学び、そこで出会ったエンゾ・マリと結婚。1960年代半ばまで生活を共にする。デザイナーとして仕事をしていた2人は、子育てをしながら新しい絵本のアイディアを練り、1960年『りんごとちょう』を発表。その後イエラは、イタリアの子どもの本の歴史に大きな足跡を残したエンメ出版と出会い、代表作『あかいふうせん』『木のうた』を含め、1967年から10数年間に、同社で8冊が刊行。晩年、長い間世間から隠れるように暮らしたイエラは、多くのことを語らないまま、2014年1月に逝去。

「2015年 『にわとりとたまご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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