ダニエルのふしぎな絵

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 208
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504435

感想・レビュー・書評

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  • 最後のお父さんの『この子はこの子で、じぶんの道を見つけたんだな』の一言

    ダニエルも最後には、じぶんのやってきたことが、別に間違っていなかったんだと気づけた喜びは何にも代えがたい気持ちだったろうなと感じました!

  • 絵は自由に書いていい。正解はない

  • 表紙絵は知っていたけど、こんなお話だとは知らなかった。
    そうか、こんなお話だったんだ。
    じわじわと何か(笑)が沁みてくる感じ。


    それにしても、お父さんがおじいちゃんに見えるが、いいのか?

  • ダニエルのお父さんは写真家。
    娘のダニエルは絵を描くのが大好き。

    お父さんはお父さんの写真のように見たままで絵を描くように言うのだけれど、彼女はいつでも彼女の見えるように絵を描く。空想の翼をはばたかせて。

    そんな折、お父さんが病気になって仕事ができなくなってしまう。ダニエルはお父さんの代わりにお金を稼ぐために写真機を持って、町に出るが失敗。

    助けてもらった婦人がなんと絵描きで、彼女の助手として働けるようになる。絵描きは想像の翼を働かせて絵を描いてもよいというが、ダニエルにぴったり!

    どうやら2006年ごろの課題図書の絵本だったらしい。

  • ダニエルの描く絵がとても楽しいです。

  • 2012 09 09

  • 空想のイラストを描く女の子の話。

    ダニエルって女の子の名前でもあるんだ…。

    作者の父も写真家らしいので体験がもとになっているのかと思う。

  • 想像力豊かな女の子が自分の道をみつけるお話です。
    写真家のお父さんと画家の娘さん。
    アトリエとか持ったりすると素敵だなと思いました。

  • ダニエルって女の子の名前でした。
    このままこの年とってそうなお父さん死んじゃったらフランダースの犬みたいになるんじゃないかとハラハラしましたが元気になってひと安心^^

    絵が上手で想像力もあったら完璧だなあ

    絵が繊細で緻密でいいかんじ

著者プロフィール

米国ニュージャージー州生まれ。19歳で絵本作家を志し、ニューヨークに移る。現在は、家族と3びきのネコとともにコネチカット州に住む。日本で刊行されている本に、『ないしょのおともだち』『おじいちゃんのコート』(以上、ほるぷ出版)、『シモンのおとしもの』(あすなろ書房)、『シンデレラ』(岩波書店)など。

「2019年 『数字はわたしのことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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