- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593504473
作品紹介・あらすじ
もし玄関の時計と、屋根裏部屋の時計と、台所の時計が、どれも少しずつちがっていたら、いったいどの時計が合っているのでしょう?ヒギンスさんは、こいつは時計がこわれてしまったと思ったのですが、じつはぜんぶの時計が合っていたのです!時計の読み方をおぼえようとしている子どもたちは、作者パット・ハッチンスの生きたユーモアを楽しみ、このお話の明快の論理をかみしめることでしょう。この本は、こどもの心のなかに時を刻んでやまない絵本なのです。
感想・レビュー・書評
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2006年に復刊しました。
ヒギンスさんは屋根うらから時計を見つけるが、時間が合ってるかわからない。
そこでもうひとつ時計を買い、3階に置いて、屋根うらのと合ってるか確かめるが…?
ま、大人が読んだら不思議でもなんでもないんだろうけど、「時間・時がたつ」感覚がわかる年齢の子供には、読んで好評でした
余談ですが、この本は私が中学時代に先生から読み聞かせしてもらい、
「おもしろいなぁ〜」
と思いつつ、タイトルをすっかり忘れて10数年…
2006年の復刊当時、なぜか名古屋旅行で立ち寄った某有名絵本屋さんで運命の再会を果たした本でもあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
移動する時間がかかってるってことがわからないと面白さはわかりにくいかも。
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「もし玄関の時計と、屋根裏部屋の時計と、台所の時計が、どれも少しずつちがっていたら、いったいどの時計が合っているのでしょう?ヒギンスさんは、こいつは時計がこわれてしまったと思ったのですが、じつはぜんぶの時計が合っていたのです!時計の読み方をおぼえようとしている子どもたちは、作者パット・ハッチンスの生きたユーモアを楽しみ、このお話の明快の論理をかみしめることでしょう。この本は、こどもの心のなかに時を刻んでやまない絵本なのです。」
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3歳5ヶ月。
まだ早かった。時計がわかってないと面白さがわからない本。 -
よかった
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何かクイズみたいな時計の問題でしたね。
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2017.2.13
絵がおしゃれ。めちゃめちゃすてきなおうち。時計がわかるようになってきた頃に読んであげたらすごくおもしろいだろうな。ドタバタが楽しい。もう少しあたためておきたい。わたしもヒンギスさんみたいなすてきなとけいがほしい。 -
時の記念日によせて、選んでみました。
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