- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593504695
感想・レビュー・書評
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トリックアート
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カナダ人画家ロブ・ゴンサルヴェス(1959-2017)の〝幻想の騙し絵〟は、現実と夢のあいだに出現する異次元世界・・・その奇妙な風景に溶け込んでいく〝ときめき〟の一瞬に、痺れるような愉悦感に充たされる幻想絵画集。
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幻想的な錯視絵本。見るものを奇妙で楽しい秋の世界へ誘い出します。
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H30.5.18 おはなし会(トワイライト)
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エッシャーですね。
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評価がいいので子供に見せるつもりだったけど、これは大人向けだろう。トリックアートのような感じで、この本でいえば地面だったのが空になるといった感じの絵が多い。それぞれの絵に差し込まれている詩が更に想像を掻き立ててくれる。子供に見せたらどんな反応を見せるかは疑問であるが、個人的には好きである。本には「眠りと目覚めの時間」と絵の紹介があるが、その通り、夢か現実か。
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ページをめくるのが楽しい。買ってよかった。
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現実と想像とが交錯して大人も楽しめる1冊です。
全作とも手にとってほしいですね。 -
カナダの作家ロブ・ゴンサルヴェスの絵にセーラ・L・トムソンが詩をつけたもの。
最後の絵がすき。
ファンタジーのようなだまし絵のような。 -
前に読んだロブ・ゴンサルヴェス&セーラ・L・トムソンのコンビによる『終わらない夜』という絵本の、第2作目です。あいかわらず不思議な絵満載の絵本になっています。その絵にあった詩もいいです。「ある日、砂のおしろがくずれない。どんな波にもくずれない」と「ある日、本をひらくと 音もなく みたこともない風景があなたをまねく。おかえりなさい。」という場面が絵・詩ともども好きです。