いぬのおしりのだいじけん (-)

著者 : ピーター・ベントリー 灰島かり

• ほるぷ出版 (2012年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

いぬたちはどうして、みちでであうと、おしりをかぎあうのでしょう?それはね、せかいじゅうのいぬがあつまったパーティのよるにおこった、あるじけんがはじまりなのです…。おしりのひみつのたねあかし、はじまりはじまり。ユーモアたっぷり、奇想天外のお話。

感想・レビュー・書評

[ニャーテンさんの感想 · 2024年2月17日]

「おしりは、おぬぎ くださいませ」「ぬいだ おしりは、おしりかけに おかけください」…世界中の犬たちが集まるパーティー会場入り口の張り紙のパワー炸裂な言い回しに、8歳の息子も「えっ!?おしりを脱ぐってどういうこと!?」と目がまん丸。ずらりと掛けられた可愛いらしいおしりたちを見て、「これがおしりなのか…」としげしげ見入っていたw
後半に起こった大事件が、犬たちがおしりを嗅ぎ合う理由にどう繋がるのかと読み進めていったら、これは見事な着地。
取り外し可能なおしり、の発想がとってもユニーク。

[わくわく・グランマさんの感想 · 2023年4月2日]

犬の面白い行動はどうしてなの？に面白おかしく教えてくれる楽しい絵本。

[りぶれさんの感想 · 2023年3月31日]

いや、本当に大事件。早く自分のが見つかりますように。6歳

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年1月23日]

犬たちはどうして、道でであうと、おしりをかぎあうの？　
それはね、世界中の犬が集まった、あるパーティの夜から始まったのです……。
読んだらだれかに話したくなる、ユーモアいっぱいの絵本！

[ぴよままさんの感想 · 2022年9月11日]

お話し会の読み聞かせには不向きだけど、なる程。面白い。おしりで笑う年齢にはうってつけ。ふざけたお話かと思いきや、最後には納得。

[とまもさんの感想 · 2021年3月12日]

犬のいつもしているあの行為。日常の不思議、疑問から生まれたような絵本。この絵本を読むと、自分でもお話を作りたくなる。

[café13さんの感想 · 2019年8月7日]

この絵本で知った事を、得意げに小3兄が教えてくれました。。

[akiuwaさんの感想 · 2019年6月18日]

[江東区図書館]

イヌがおしりを嗅ぎまわるのは、昔舞踏会で壁にかけておいた各自の"お尻"をお互いあわててつけ間違えたので、どこかに自分のがないかと探し回っているからなんだって。

まぁネタとしては面白い感じもしないではないけれど、個人的にはあまり面白いとも思えなかったなー、中途半端に下ネタ？で？？結局読み聞かせで使わなかったので子供たちの反応は分からないけど。

[kazya2001さんの感想 · 2018年12月16日]

図書館より。

子どもチョイス。5分40秒くらい。
犬がおしりを嗅ぐ理由が面白いね。おしりって取り外し出来るんだ！楽しく読了(笑)

[猫武炸成さんの感想 · 2018年7月11日]

2018年7月11日

＜THE GREAT DOG BOTTOM SWAP＞