カリフォルニア大学を卒業後、コピーライターとして働きながら、1944年に初めての作品を出版。その後、執筆に専念し、80冊を超える児童書を世に送り出した。本名のキャサリン・ウーリーで高学年向けの読み物を書き、絵本には祖母の名からとったペンネーム、ジェーン・セアーを使った。シーモア・フレイシュマンとの共著に、「おばけのガス」シリーズ(偕成社)がある。2005年没。 「2017年 『エルマーとブルーベリーパイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」