- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593534005
感想・レビュー・書評
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パーシー・ジャクソンの外伝。
作者から読者へのご挨拶、短編2篇、主要登場人物へのインタビュー、訓練所の地図、登場人物紹介など。
時期は4巻と5巻の間くらい。
短編では、パーシーが天敵のクラリサ(戦いの神アレスの娘)と一緒にアレスの戦車を取り戻す話の『盗まれた二輪戦車』、訓練所内のチーム戦と2つのカップルがちょっと発展するお話『青銅のドラゴン』となっています。
5巻の「最後の神」がほぼずっと世界が滅びるかの戦いだったり死んでしまう人も多いのですが、
その合間合間のまだ若者たちの日常が伺えます。
話は新リーズに続きます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出版されたのは5巻より後だけど、時期は4巻と5巻の間の短編が3作+α。本編がどれも結構長くて読み疲れた感はあったが、ここまであっさりしてると・・・。
あとサイリナとベッケンドルフは・・・ -
読了。
ファーストシーズンの4と5の間の話だそうで、5まで読んじゃってたのでベッケンドルフとサイリナが幸せそうにしてるのが切なかった。
でもハデスの剣以外は大した冒険じゃなかったかな。と言っても、ハデスの剣もサクッと数時間の冒険って感じ。
冒険の導入と結末がおもしろかった。
まぁでも読み応えはあまりなかった。
(160818) -
”ハデスの剣”は面白でした。他は…↷↷ もっとがっつり外伝が読みたかった…。
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7人の英雄と並行読書をしていたら、
わけわかめになりそうでした(笑) -
完結した第一シリーズのスピンオフ。
おなじみのキャラがいて面白い。長編の本編に比べて、短編集の形をとっているのもよかった。 -
外伝というよりはオマケ本。
本編はかなり長いので読書が好きでない子どもにはむかないが、こちらは読書が好きでない子どもに読書の楽しさを体験させるのにちょうどよいかもしれない。
短いので冒険自体はたいしたことがないのだが、集中力が途切れない間に読み終えることができる。登場人物の紹介や訓練所の地図などがイラストで描かれていて分かりやすくていいかも。 -
5巻の前の話なのね。先に読んじゃったから、あれ?って思った。
外伝ってほどでもないような…だけど、インタビューは面白かった。 -
パーシージャクソン全5巻のシリーズ外伝。3つの短編が収録。
軍神アレスの娘のクラリサが、父親の二輪戦車に乗っていたら、その専属運転手であるポボスとデイモスに盗まれてしまった。パーシーとともに取り返しに行くが、恐怖の神であるボポスの攻撃で恐怖をみせられ・・
偶然みつけた15年前に姿を消した青銅のドラゴン。ドラゴンを復活させてドラゴンに協力してもらおうと、故障した部分をなおそうとする。
パーシーのアナベスへの信頼度がいいね。
パーシー、タレイア、ニコが、「ハデスの剣」が作られしかも盗まれてしまったので冥界に行き犯人をさがしとりかえしてほしいと、ペルセポネから頼まれる。冥界へむかう3人・・
それぞれ短編で読みやすいからか、なにげに本編よりもおもしろかったりして。