- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593560493
作品紹介・あらすじ
がまの油
感想・レビュー・書評
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テンポのいい口上が凄い。実は、昔、筑波山の山頂で、ガマの油売りの口上を聞いたことがあるんだよねえ。そりゃあ素晴らしいよ。斎藤孝の解説に「この口上が身に付いたときには、人に気持ちよく上機嫌で接する技が一つ身に付いたことになる」とあったが、その通りかも。絵も豪快でいい。
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物売り口上は心意気を売る。
はぁなるほどね。
いやぁ声に出して読んでみると難しいのなんのって。
これをスラスラ言えたら気持ちいいんだろうなぁ。 -
声にだすことばえほん
筑波山のガマから採れる「がまの油」の油売りの口上を絵本にしたもの。
人を引き付ける魅力にあふれた言葉の巧みさは、すごいと思う。
現在でいう、ジャパネットタカタ?みたい?? -
がまの住んでいるところや、油の取り方が書かれていた。今度がまの油を取りに行きたい。
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油汗をながすがま、
油売りのアシスタントをするがまがかわいい。 -
物売りの口上「がまの油」。
声に出すえほんに登場。
え・・・油売りの売ってるのって、四六のガマ(前足の指が4本、あと足の指が6本のカエルだそうな)の油汗の油だったの?
それが薬となって切り傷を治してくれるの?
最後に実演で腕をちょっと切るつもりが切り過ぎて、お客さんに血止め薬を求めるオチがついてる。 -
「がまの油」という落語。
全然知らなかった。
声に出して聞いたら楽しそう。 -
『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:()
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このシリーズ好きです
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がんばればお話会の導入に使えそう。
細かい蛙の動きもかわいらしいので家読みも楽しい。
少し言葉が昔風で難しいので〜中学年
蛙、ガマの油売り、昔のことば