白い手ぶくろのひみつ (ゆうれい作家はおおいそがし 4)

  • ほるぷ出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593565368

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる地の文が全くない本です。
    まあ、最初の方にちょっとだけはあるんだけど…。

    物語は、手紙や、会話、メッセージカードや新聞によって展開していきます。

    地の文がないので、それら断片的な情報から、自分で物語を構築しながら読んでいく必要があります。
    …ってもそんなに難しいことじゃないと思いますよ。
    もちろんイラストも豊富。今風のイラストではないですが、子供たちは嫌いじゃないんじゃないかなあ。

    表紙が地味なので、こちらからお勧めしていかないと手に取らないかもしれませんが。

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著者プロフィール

アメリカ・イリノイ州ピオリア出身。子どものころからサラといっしょに本をつくってきた。日本で紹介された作品に、『うさぎのうさぼうときょーふのママだいおう』(主婦の友社)、『おばあちゃんのひみつのあくしゅ』『もう、おおきいからなかないよ』(ともに徳間書店)などがある。読み物は今シリーズが初めての翻訳作品。このシリーズの1巻目『オンボロ屋敷へようこそ』は、アメリカの17もの州で児童文学賞にノミネートされ、シリーズは現在も継続中。

「2015年 『白い手ぶくろのひみつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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