死んだら どうなるの? (NHK Eテレ「Q~こどものための哲学」)

著者 : 古沢良太

制作 : NHK Eテレ「Q~こどものための哲学」制作班 

• ほるぷ出版 (2019年3月8日発売)

作品紹介・あらすじ

NHKのEテレで放送された番組の書籍化。人形のQくんと、ぬいぐるみのチッチの掛け合いで、物語が展開します。この巻のキーワードは「他の考えは？」。他の考えを想像し、答えが一つでなくてもいいことに気づきます。画像やイラストもたくさん入り、楽しく読みながら深〜く考えることができる本になっています。道徳の教材にも使えます！

感想・レビュー・書評

[ゆいりんさんの感想 · 2022年11月5日]

Qーこどものための哲学が本になって登場！
今回のテーマは、死んだらどうなるの？。
Qくんとぬいぐるみのチッチが、死んだらどうなるのかについて考えていく。

[ニシンさんの感想 · 2021年1月5日]

小豆大の大きな文字と総ルビで、幼い子にも読める哲学の本です。対話文を読み進めると1分間の考える時間が3回設けられており、自身のこたえを探しながら読むことが出来ます。

[keyさんの感想 · 2023年7月16日]

息子8歳10ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他

[xivia | ゼビアさんの感想 · 2021年6月29日]

哲学することで自由に考えられるようになるということを改めて感じた．

著者プロフィール

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞。主な作品に「外事警察」（NHK）、「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」。またEテレ子ども向け人形劇「Q〜こどものための哲学」の脚本を担当するなど多分野にわたり活躍。

「2023年 『どうする家康　三』 で使われていた紹介文から引用しています。」