- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593592609
感想・レビュー・書評
-
まず自分を好きになる
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すなおになれないだけ。ほんとうは愛されていることくらい、わかっている。
-
自己啓発本のような、ラストだったけど、やっぱりねこって最高だわ!
-
独特な画風で手にとった絵本ですが、最初の2ページの言葉から吸い込まれるように終わりのページまで読みました。「そういう気持ちってよく分かる」と思いつつ、叱咤されているような気持ちにもなります。絵本の猫は、とてもわかりやすいきっかけを得たけれど、自信と勇気と努力をもって自分を自分で決めていくんですよね。
-
なんてさむい夜なんだ!
けれどある日のこと
そのおばさんはやってきた。
そうしてこういった。
なんてかわいい目!
なんてかわいい足!
なんてかわいい鼻!
どうしてもいかなきゃならない……。
おばさん、どうもありがとう
ねこはくるまをはしらせた。
どうしてもいかなきゃならない。
そして、ここからがやっと、本物のねことしての人生のはじまり。 -
ヤングアダルト絵本です。
自分がキライで、世間に背を向けて生きていたネコが、人の優しさに触れ、新たな1歩を歩み始めるというありがちなストーリー。
それでもイラストが可愛いし、前向きな再生の物語なので、子どもさんでもOKですね。
さのようこさんの「100万回生きたネコ」を超割愛って感じかな。
-
☆