深夜勤務 (扶桑社ミステリー キ 1-4 ナイトシフト 1)

  • 扶桑社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594002800

感想・レビュー・書評

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  • まんべんなく面白かった。悪魔、悪霊の存在をうかがわせるものの、色々な生物や機械の姿で襲い来るのがいい。ラブクラフト的な「呪われた町」収録だが、「灰色のかたまり」「やつらの出入口」も宇宙的恐怖に満ちている。人類終了の兆しが多いのがいいですね。

  • これも中学生の頃にはじめて読んで、なぜか大人になっても忘れられない本です。キングの小説はなんかハマります。

  • この短篇は前にも読んだのですが、本日読み返してみました(^O^)この本の内十個の短篇のうち「灰色のかたまり」と「やつらの出入口」だけは、映像化されていません(>_<)もう一度言います。「灰色のかたまり」と「やつらの出入口」だけ映像化されていないのです(◎-◎)つまり、残り八個はすべて何らかの形で映像化されているのです(☆☆)(「波が砕ける夜の海辺で」と「呪われた村」はそれぞれ『ザ・スタンド』『死霊伝説』の中の一部に含まれています)B級ホラー映画やラブクラフトが好きな人にはお薦めします

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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