- Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594004972
感想・レビュー・書評
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大昔に読んだのの再読。当時より入り込めないのぅ、と思ってたが後半一気読みした。Web 眺めてたらいつの間にか B 級映画化してたらしきコトを知ったが、原作端折りすぎてチープそうだな。本だけでいいや。
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父親が事故で亡くなってから、母親に連れられて祖父母のもとへと連れて行かれた主人公たち兄妹が、屋根裏部屋に閉じ込められるお話。
こんなものかと思って読み始めていくのですが、だんだん手が止まらなくなる面白さでした。
絶版になっているので手に入れるのは困難なのでは。
桜庭一樹お勧めの一冊。 -
これも、原点。
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生きている、この世に居る、と言う存在を隠されて、屋根裏部屋でひっそりと生活をしなくてはならなかった幼い4人の兄弟・姉妹たちの物語。
衝撃的な話の世界に、すっかり嵌まり込んで、どっぷり浸かり、物語に入り込んでしまいながら、ものすごい勢いで読んだ作品。
不思議な世界ではあるけど、印象深い物語で大好きな1冊。 -
母親は女として再出発するとき、子供が
邪魔になる人多そうだ。
子供は母親をどこまで信じるのだろう。 -
コドモのころテレビで映画を見て、ショッキングなストーリーに原作を読みたいとずーーーっと思ってた本。
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今思うとハーレクインロマンスっぽいんだけど、十代の時めちゃくちゃV.C.アンドリュースに嵌って、お友達も嵌めさせて貪り読んだ。この著者シリーズもの一杯書いてるけど、一番このシリーズが好きだったな。サスペンス仕立て(?)になって映画化もしたんだよ。