スーパーヒットゲーム学

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594025052

感想・レビュー・書評

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  •  今は亡き飯野氏のゲーム考本。20年近く前の発刊。6名のゲームレジェンドに、当時の開発状況等をインタビューしたものをまとめている。技術的内容はなかったが、開発スタイルの今との違いに只々驚く。
     技術ねたも絶対に話しているはずだが、色々な事情により割愛されている。80'sアーケードゲームは、その発生からもう30年以上たっている。開発者は現役からは退きつつあるだろうが、文化継承のためにもぜひ技術書を出してもらいたい.8bit機でどのような工夫をしてあのレベルに持っていったのか?等、興味はつきない。

  • 何度読み返しているか分かりません。自分でもゲームを作ってみましたが、例え小作でも、自分で作る事がいかに大事か実感できました。ゲームの見方が変わりますし、本書の味わいも深くなります。ちなみにゲームコンテストよゆーで落選。

著者プロフィール

1970年生まれ。高校中退後、ゲーム業界に身を投じ1994年にソフト開発会社WARPを設立。自ら脚本・監督・プロデュース・音楽制作まで務めたミステリーアドベンチャーゲーム『Dの食卓』はその独創的なアイディアが国内外で話題となり、累計100万本のセールスを記録する。その後も『エネミー・ゼロ』、『リアルサウンド』など、常に「ゲーム」の枠と常識を打ち破る作品を精力的に生み出し続けた。2013年没。

「2014年 『ゲーム Super 27 years Life』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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