ドン・キホーテのロンドン (扶桑社文庫 こ 4-4 DON QUIX-OTE’S PIERCED)

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594032296

感想・レビュー・書評

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  • 単行本でも買っちゃったぐらい好きな本。異国の地で生活するのは、ホントに大変で、ホントに面白い。

  • ドンキホーテシリーズの第4弾エッセイ。今度はロンドンに演劇の勉強(リサーチ)しに1年間留学した時の話題が中心です。中心と言うよりはそのものです。例によって日常的な話題を面白くおかしく話しながらも、社会的な問題を鋭く突く手法は健在で、私はこの本が読みたくて、せっかくなら1作目から読もうと、4冊読んだわけですが、どれも面白かったです。この4作目は、特に英語教育の問題が扱われることも多かったですけど、その悪戦苦闘振りは、きっと大変だったことと思います。特に演劇と言う言葉が重要な位置になる世界でその言葉が出来る出来ないというのは、大問題だったでしょうけど、、、、。
    このシリーズはさらに続いているようですが、、、2003.7.13

著者プロフィール

著者等紹介
鴻上尚史[コウカミショウジ]
1958年8月2日生まれ。愛媛県新居浜市出身。早稲田大学法学部卒業。劇作家・演出家・エッセイスト・小説家

「2023年 『ヘルメットをかぶった君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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