ドン・キホーテは眠らない: DON QUIX-OTE’S PIERCED EARRING8

著者 : 鴻上尚史

• 扶桑社 (2003年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[boutoumetousさんの感想 · 2022年6月17日]

　鴻上尚史の遅めの青春記みたいな『ロンドン・デイズ』が大好きで、立て続けに三度読み返した。印象的な友人レイモンドの動向が本書で触れられていた。レイモンドの出ている映画は『ラッキー・ブレイク』。
　鈴木敏夫プロデューサーの卓見「最近、感情移入を強制する、起承転結を壊した、細部だけが異常に凝っている映画が多すぎると多いませんか？」　本書は2003年刊行だが、今なおその傾向の映画が多いようだ。

[harukisutoさんの感想 · 2013年7月10日]

テロその後

著者プロフィール

著者等紹介
鴻上尚史［コウカミショウジ］
１９５８年８月２日生まれ。愛媛県新居浜市出身。早稲田大学法学部卒業。劇作家・演出家・エッセイスト・小説家

「2023年 『ヘルメットをかぶった君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」