- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594053239
感想・レビュー・書評
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とんでもないヒーロー出現!!SEALSを除隊し、セキュリティ会社を立ち上げたジョン。事務所を借りるため訪ねたビルの所有者は美しいインテリア・デザイナーのスザンヌ。一目見た瞬間、ただのオスと化したジョン。理由も分からず、殺し屋に狙われるスザンヌを隠れ家に匿い…山小屋での2人きりのクリスマスがとても良い雰囲気だった。けど、「大事なスザンヌを傷つけちゃダメだ、優しくしなきゃ」と思いつつも何度も失敗するジョンが面白すぎw突然の悲しい別れにシンミリした割に、超大物の敵との結末があまりにも呆気な過ぎw
などと言っていては本書はきっと楽しめないんでしょうね。頭をカラッポにしてジョンの人間を超越したトンデモ振りを楽しむ事に専念して読んでみました♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元SEALヒーローxインテリアデザイナーヒロイン
レンガ社長の名は伊達じゃないw
何度も再読しているので、その内ちゃんと感想を書こう。 -
こういうマッチョな男性が自分を求めてくれるって、なかなか憧れのシチュエーション
しかも、自分が命を狙われるはめになって、命がけで守ってもらうって
唇が腫れるほどkissされたり
kissマークをつけられたり
お尻に跡が残るほど鷲掴みにされたり
SEXした後では歩き方が変わるとか
お相手するのは、なかなか大変そうな男性
でも、妄想するには良い -
中身は全く意味のないストーリーだけれど、とにかくエロい。
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ロマンス物の人気作から選んで読んでみました。
スリルがあるので、ロマンチック・サスペンス??
スザンヌ・バロンは美貌のインテリア・デザイナー。
父の遺したビルのオーナーでもあり、借り手に面接すると、思いも寄らない程たくましい男だった。
セキュリティ会社の社長ジョン・ハンティントンは、体格が人並み外れ、冷たい目をして男性的な磁力を発散していた。
実は海軍の特殊部隊の出身。真夜中の男(ミッドナイト・マン)という異名があった。
このときは危険な現場から戻ったばかりなので、普段は街で着ている紳士的な服装ではなかった。
怖がらせてしまったと思うジョン。
ジョンが軍隊出身としてスザンヌは納得し、旧知の警官バドに彼の身元も保証される。バドは海兵隊出身だった。
スザンヌのビルのセキュリティはいいかげんなもので、ジョンはすぐ押し入ってみせる有様だったが。
互いに一目惚れ状態で、あっという間に猛烈な関係に陥る。
だが、あまりに違う相手。
スザンヌはこれまで、自分に似たタイプの大人しい男性としか、付き合ったことがなかった。
警戒し、一時は距離を置こうとするスザンヌ。
ところが、一人でいた夜に、ビルに何者かが侵入。
命を狙われているとわかり、助けを求めるのはジョンしかいない。
二人で逃避行をすることに。
ほとんど軍隊生活しか知らないジョンだが、危険な状況ではこれほど頼りになる男はいない。
これまで付き合ったことのない上品なヒロインに戸惑いながら、何とか優しくしようとするジョンの様子も面白い。
硬い本を読む間の息抜きに。
作者は1951年生まれ。翻訳者、通訳を経て、小説家に。
本書で、2004年のシズラー・アワードで最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。 -
超熱いアルファメイルが大活躍。夏に読むと暑苦しい。 ストーカー並みのヒロインへの執着、凄すぎ。それをさばいてるヒロインもっと凄
原題:Midnight Man