孤独のグルメ 【新装版】

著者 :
  • 扶桑社
4.09
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本棚登録 : 2166
感想 : 244
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056445

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだが面白い。知らないお店に一人で入る楽しみ、食べることの喜びが少ないページ数に詰まっている。多くは語らない淡々とした話しもよい。

  • コマ割りの多さにビックリ。1ページに14コマ。
    じっくり読ませる寸法なのかな?

    粛々と男性がご飯を食べるだけの話。文句やわざとらしい台詞が惹き付けられる。あと、ご飯も美味しそう。

  • 四期目が放送されるほどの人気シリーズとなっているドラマの原作となっているコミック。

    輸入雑貨の貿易商を個人で営む井之頭五郎がメシを食って食って食いまくる。
    一話完結タイプの漫画であり、話はほとんど食事シーンのみというシンプルな構成。

    それだけに深いことを考える必要もなく、ただ旨そうにメシを食べるゴローさんの雄姿を見るのを楽しむことができます。
    ドラマで松重豊さんが演じるゴローさんも良いのですが、一風変わった雰囲気のゴローさんも良いです。
    話の端々に出てくる独特のフレーズがホントにいい味出してます。

    惜しむらくは、本コミックに掲載されてない話があるということ。
    誰かその話を読める方法教えてください(笑)

  • 独りでゴハンを食べるのは、決して
    「一緒にご飯を食べてくれる人がいないサミシイ」状態ではない。
    独りメシには、それなりの楽しみ方がある。
    …と常日頃から思っている人を勇気づけてくれる作品。
    外出先に携帯できる文庫版もいいが、新装版には
    ・特別編「東京都内某病院のカレイの煮つけ」
    ・特別鼎談 久住昌之×谷口ジロー×川上弘美
    のおまけがついている。
    画面もワイドな分、より食べ物がおいしそうに見える。

  • 孤独のグルメ、ドラマをHuluで見るようになってから原作を読んでみたいと思うようになっていました。

    原作は今から約20年近く前の漫画なんですねぇ。ドラマは原作にかなり忠実な感じで作られているのが、この漫画を読むとよくわかります。

  • 「グルメ」なのに、ごく普通に街のお店で食べられるものが紹介されているところがいい。
    お腹が減る本です。

  • うおォン,急に読みたくなって引っ張り出してきたので登録した,それ以上いけない。

  • 主人公が食べている食事は特に豪華なわけでなく、なんてことないメニューばかりであるが、なぜかそそる。
    たまに注文しすぎのうっかりしたところはあるが、その時食べたいものを心の趣くまま注文する主人公が羨ましくもあったりする。
    1人で本当に食べたいものをたらふく食べることができる時間て、贅沢だもんなぁ。

  • 新装版が出たので、
    以前から気になっていた『孤独のグルメ』をようやく…。

    食べものそのものもさることながら、
    食べるときの環境や心情が
    食の喜びを大きく左右するなぁと今さらながら感じた。

    しかし、よく食う上に独り言の多い人だね(笑)。

  • なんて飯をうまそうに食う漫画だ!ドラマ版もうまそうに食べてくれます。

著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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