ネコの気持ちがおもしろいほどわかる本 (扶桑社文庫 ね 1-1)

著者 : ネコとの暮らしを楽しむ会

• 扶桑社 (2008年8月28日発売)

感想・レビュー・書評

[learnchiさんの感想 · 2011年5月4日]

この本で書いてあることのほとんどは知っていることばかりだったのですが、いくつかは知らなかったことがありました。

* 家の中では甘えん坊の猫でも、外で見かけるとすごくそっけないのは、猫は目があまり良くなくて人間がいるということがわかっても、それが飼い主だと判断できていないから。
o 猫は家の中では「赤ちゃんに戻る」から、飼い主に赤ん坊のように甘えているが、いったん外出すると大人の猫になるため、他の猫や人間と同じようにそっけなくする、のだと思っていました。
* 脚を伸ばして寝ているときよりも、香箱を組んでいるときのほうがリラックスしている
o より「とっさに行動しにくい」姿勢であるためだそうです。香箱を組むのは、考え事をしているときだと思い込んでいました。

[smdnさんの感想 · 2009年7月21日]

もうどんな行動とっててもネコはかわいい

著者プロフィール

ネコとの暮らしを楽しむ会
あらゆるネコ情報にアンテナをはり、ネコの生態や行動をリサーチしつづけるチーム。
「人類のよきパートナーはネコ！」を合言葉に、ネコの魅力を紹介している。
語りだすと止まらないネコフリークで結成されており、ネコ好きならではの着眼点の面白さが特長。

「2022年 『新装版ネコの気持ちがおもしろいほどわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」