- Amazon.co.jp ・本 (572ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594059101
感想・レビュー・書評
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初めて手にとったときは、面白くないって思ってしまった。でも後々ゆっくり読み直したらものすごく面白くて、何度も何度も読み直しています。短編がいくつかと、『虹のクオリア』という長編作品が収録されています。この作品は自分もその世界の住人になったような気分になってきて、読み終わった時、自分はその世界の人じゃなかったんだとわれに返って寂しくなります。。。
読めば読むほど引き込まれる作品です。
絵も綺麗でキャラクターも魅力的です!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある程度大人の恋愛経験がないと共感できない部分がある。
その点で、社会経験がない私にはあまり面白く感じなかった。
今は本棚の置くにしまって、もっと経験を積んで読みたいのが正直な感想。
そうしたら、また違った感性で読むことが出来ると思う。
また、表紙買いをしたが、正直絵は表紙ほど綺麗ではない。
絵の好みでも評価が分かれるだろう。 -
虹のクオリアはだいぶいい。
現実の容赦なさとちょっとの非現実的な救いのバランスが心地よい。
文字がも少し少なければいいのにな。
その他短編も可愛らしい感じで女のコにはよさそう。ただ中身はない。 -
月刊誌「マリカ」に連載されていた表題作の短編7作と、「フィールヤング」に連載されていた『虹のクオリア』収録。
厚い!いつものように立ちます!(笑)
「マリカ」の短編はケータイの配信で読んでいたのですが、原田さんの恋愛ものはやっぱいいなぁ。
本になってますます何度も読み返したくなる感じです。
”3+2+3の童話”が特に好きだな。
『虹のクオリア』は単行本化をずーっと待っててようやく、という感じ。
感想はまだうまく書けないなー。
キムばあのごはんが美味しそうで食べたいな、って思いました(笑)