- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594065256
感想・レビュー・書評
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実験結果を示しながら脳についてクセ、傾向を解説。やや専門的な感じはあるが理解はできる。
自分の頭のことだ知ってた方がいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きっかけ:ビジネスに効く最強の読書/出口治明/20140823(67/241)
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印象的だったエピソードは、
身体の入出力装置であった脳が、人間の場合、言語の習得を伴い次第に分離され、脳そのもので完結する働き(=思考)に重きをおくようになった
という話。
だけど、身体の入出力装置が原理である以上、思考するにあたって大事なのはやはり身体の入出力になる。
教育を重んじる家庭で「ジャングルジムは落ちたら危ないし汚いからやっちゃダメ」なんてのは、ナンセンスですねという話。
やっぱり自分の子どもには手足を動かして遊んでほしいなあ。
もちろんテレビも見せるけどね・・ -
脳に関わる研究がこんなに色々あるとは…ネタ帳としてもすごく使えます。
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ブックデザイン / ヤマシタツトム
イラスト / 祖父江 ヒロコ
写真提供 / アフロ
『VISA』『日経アソシエ』『エコノミスト』などに掲載されたエッセイを元に書き直した物。 -
『脳』とは一体何か、そんなことを優しく解説してくれた本です。
問題解決する為には『怠惰思考』が良い、つまり課題に蝶面した時は一度放置して休止期間を設けた方が解決策をふと思い付くものといった脳に関する話が26篇載っています。
幸せに生きる為には笑顔でいることが大事。形から入るって大事なんです! -
何事も始めた時点で、
もう半分終わったようなもの。
脳は入力と出力がある。
情報がはいったかではなく
その情報をどれだけ使ったか。
つまり、出力が大事。
笑顔になると、笑顔という
表情の力を通じて、
その行動結果に見合った心理状態を
脳が生み出す。
やる気がでたからやるというより
やり始めるとやる気がでる。
と、読んだから
えいっと、資格申し込みしちゃおうと
思ったりして。
始めることが大切なのねん。 -
ライトでよかった。