高学歴男はなぜモテないのか (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068783

感想・レビュー・書評

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  • 本屋さんで見かけて、「最近この人見るなー」と思い返し、ふと購入。

    高学歴・高収入なのにモテない。あと、高プライド。そんな人がなぜモてないのかを今まであった人から研究する本。
    いくつか当てはまるところもあり、反省します!と思いながら読んだ。とりあえず、謙虚でいる、セクハラしないってのが大事だと思った。
    あと、モテないのかという本であって、特定の女性を口説く本ではない。こういう人なら犬山さんは惚れちゃいますよって本なので、口説くなら別を当たっておくれ。

  • 実例たくさん。登場する数々の痛男を小バカにした文章は清々しい。

    たまには合コンとか行って、痛男の実態調査してもいいかも。

    高学歴じゃない男性も、女性も是非読んでほしい。

    個人的にはコミュ力が有りすぎる人には嫌悪感を抱く場合もある。

    ちょうどいいコミュ力で、ちょっと抜けてて可愛さのある人に出会いたいよね。

  • ヤバい人を書いていく本
    高学歴というカテゴリの人がしただけで高学歴特有なのは特にない。
    最後の作者の後輩へのセクハラに引いてしまった

    この本にのっているような人はそんなに多くないので、これに共感できる人は付き合う集団を考えたほうが良いと思われる

  • エッセイ集としては面白いと思います。高学歴でもモテると思います。

    この本は高学歴でありがちなモテないエピソードが集まっています。

    私が思うに、高学歴な人は学生の頃は真面目に勉強してて遊んでないからモテないだけだと思います。
    ちゃんと異性とのコミュニケーションを学べば学歴関係なく誰でもモテると思います。

  • -

  • 学歴が高いとモテると思われがちだが実際はそんなことはない。残念な男の言動などを揶揄しながら面白おかしく書いてある本。挙げられているカテゴリ=高学歴・高収入・高プライド・痛男(イタメン)

    [more]

    ・屁理屈言う男は残念。頭のいい俺かっこいー、みたいな。本当に頭のいい人は解決に向けて動く。
    ※たしかに。しかし、「屁理屈男はなぜかセンター分け」というのはなんで?
    ・映画とかに解説入れる男。三国志好きの男は解説が多い、というエピソード有り。
    ※じぇじぇ、おいらもそうだ。
    ・高学歴男のイタメン=めんどくさい男。
    ・ツイッターで外すテクニック。ブロックしてからすぐに解除する。
    ・本当に面白いことが出来る男は「面白いことをやろう」なんて言わない。
    ※その通り。なにかではなく、具体的に「これをやろう。面白いぜ」が正しい。
    ・高プライド男。自分が活躍したエピソードのさわりだけ話してわざと「俺を褒めろ」空気を出す。
    ※それはイタいな。
    ・つらいことある彼女に対して「そう言われても俺は何も出来ない」というイタメン。何もしなくていいから「かわいそうだね。代わってあげたいよ。」と言うのが正解。

  • 高学歴男はなぜモテないのか。犬山紙子先生の著書。内容は全くその通りと同意できるお話ばかり。犬山紙子先生の慧眼は素晴らしいです。過去の栄光自慢、学生時代に勉強が出来た自慢、神童だった自慢、そんな自慢話を聞かされて楽しいわけがないです。上から目線で人を見下したり、馬鹿にしたり、横柄で傲岸不遜な態度や言動をとったり、そんな人はいくら高学歴でも人間としての魅力がないのは当然のこと。女性向けの本なのかもしれないけれど、思い当たるところがある高学歴男こそ読むべき良書だと思う。

  • フッフッフッ…と気持ち悪い笑いを漏らしながら読み終えました。痛い…痛すぎる…ですが深い観察眼を持つ犬山さんにとっても書くのは痛みを伴う作業だっただろうな。
    犬山さんの文章、いつも大好きです。

  • 女子は男性のこういう面を痛いと思ってますよという忠告本といえば好意的。

  • 2014年7月16日読了。

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著者プロフィール

‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女?ルックスが仇になる?』(マガジンハウス)でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』(扶桑社新書)、『言ってはいけないクソバイス』(ポプラ社)など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。『スッキリ』(日本テレビ系)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)、『報道ランナー』(関西テレビ)にて日替わりコメンテーターとして毎週出演中。

「2020年 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

犬山紙子の作品

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