孤独のグルメ2

著者 :
  • 扶桑社 (2015年9月27日発売)
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本棚登録 : 963
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073374

感想・レビュー・書評

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  • やはり「孤独のグルメ」はおもしろい。松重豊さん主演のTVドラマも面白いが、これは別物。知らない店に入って、直感を信じて注文したら、さて何が出て来るのか主人公と一緒にわくわくどきどき。その間がなんとも言えない。
    入った店がすべて満点ではなく、正直不可も出て来る、忖度無しのこの潔さがこの本の骨頂。

    そうなんです、ふらりと入った店で、好きなものを、好きなときに、好きなように味わえる、その気ままさがグルメ、家族と言えども誰にも邪魔されない、この孤独が上等なんです。

    でも、東京ばかりでなく、地方篇、それも関西編、お願いしたいですね。

  • 今回もとても共感ができた。
    特に行列ができる人気店で待たれていると食べた気がしなかったり、
    あるいは店の中でいざこざがあると、美味しいものもそう感じられなかったり、
    自分も孤独のグルメ(ひとりで外食)をよくするからわかるなーと。入りやすい店やそうでない店があったり、時には失敗してみたり、そんなとこも含め、ゴロウの食事を追体験でできるのがいい。2巻では行ったことあるところが出てきて、なおさらその気持ちが強くなった。

  • 2.9

  • 1巻と比べて五郎以外の絵のタッチがぼやけて極楽浄土みたいだった。ノスタルジーで切ない雰囲気が沁みた。
    砂丘の回のお父さんとのエピソードとかサラッとしてるのにとてもぐっときた。上質で渋い漫画だ。絵が良すぎるので今後もドラマOPで擦り倒して欲しい。

  • 久住昌之氏、谷口ジロー氏コンビのグルメ漫画『孤独のグルメ』第2巻。日本を飛び出し、フランス・パリへ出張した先でも、"孤独のグルメ"を楽しむ井之頭五郎の行動力が、すごいと思った。三鷹のお茶漬け屋で酔客と格闘する場面には驚かされた。

  • 時が経ち、もう1巻とは違う漫画だな。

  • ハフハフと食べるゴローさんがいい。

  • とにかく絵が良い!
    ドラマも随分続きますね!007のように主役を変えて永遠に続けて欲しい。

  • 前巻と比べると独り言と駄洒落と追加注文が多くなった。
    ゴローちゃん食べ過ぎで読んでるこちらもお腹いっぱいになる。
    煮込み定食のオチが好き。アームロック回は3巻出たらまたやるのかな・・・。

  • 食の旅にでたいなー

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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