- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594081577
作品紹介・あらすじ
リベラルと詐称する左翼主義者の影響から抜け切れない老人たち。彼らはどうすれば解放されるのか? 戦後の左翼思想の浸透、共産主義のおぞましさ、そして冷戦思考が現在も影響力を持っている理由など、左翼思想の欺瞞を解き明かす。
序章
右翼は右派と限りなく遠く左翼と紙一重/左翼小児病を根治しなかったツケ共産主義者による「右翼」レッテル…
第1章 左翼思想という名の「利権」
1 左翼を利権にした政治家たち(+弁護士)
大豪邸に住む共産党のドン/天皇制は潰したかった辻本清美氏/反日弁護士から政治家になった福島瑞穂氏…
2 中国に魂を売った経済人
中国のために動く中国大使/小泉総理の靖国参拝に反対した経済同友会/親中派財界人は減ったのか…
3 リベラルを詐称する左翼学者
親中派は財界から消えても学界に残る/反「反共」を主張した故・丸山眞男氏…
第2章 イタい左翼自慢老人
1 デモ自慢をする確信犯的左翼老人
焼け跡世代の政府憎悪/若者を左翼に取り込んだ装置(歌声喫茶)/若者を左翼に取り込んだ装置(うたごえ運動)…
2 日本の教養が創った左翼老人
マルクス主義弾圧のイメージと現実/共産党だけでなく旧社会党もマルクス主義政党であった…
第3章 残念な半端左翼老人
1 昭和時代の冷戦思考のままの人々
社会主義という名の地獄/極端に低い日本の防衛費/老人が反日・反政府になることの不道徳さ…
2 テレビ漬け、新聞漬けの老人の行きつく先
若者が安倍政権を支持する理由/LGBT問題では大騒ぎ/情報ソースによる支持率格差…
第4章 左翼に騙されないために
1 リベラル詐術から心と知性を守りましょう
リベラルを詐称する「左翼」と「リベラル」の違い/共産主義=人殺しがばれた1990年代…
2 LGBTで嘘をつき続ける左翼
「LGBTを批判するな」という空気を利用した左翼/レズビアンを公開処刑した北朝鮮…
3 嘘の末に不幸になる左翼老人
「〇〇を守る」しか言えない左翼/やがて寂しき団塊左翼男性/左翼的言動が嫌われる…
第5章 みんなを幸せにする左翼思想攻略ゲーム
1 地上波テレビや朝日新聞で薄く左翼思想に染まった高齢者
偏向地上波テレビだけを見ている方への対策/朝日新聞はじめ左翼新聞読者への対策…
2 時が止まったままの生粋左翼人
中華人民共和国が理想ですかと質問しよう/地獄そのものの北朝鮮を教えてあげよう…
3 共産主義に魂を売った人々
左翼系労働組合幹部OBを救おう/中華人民共和国でビジネスをしていた人…
感想・レビュー・書評
-
右翼と右派、左翼と左派は違うし、左翼から右翼には転換しやすい。逆も然り。
左翼とリベラルも異なる。
左翼を色々と分類し、利権まみれの現役左翼をラスボスという。
日本のためにも左翼老人を真っ当な道に戻してあげる方法も、タイプ別に。
ただ、毎度思うんだが、日本の場合は本気で日本を潰そうとしてる特亜の国の方が、しかも、見た目わかんないって難点があって。マジで嫌。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実にわかりやすい図式である。森口の価値観を踏襲すると政治イデオロギーとは「異なる意見に対する態度」にあるのだろう。左翼と右翼は原理主義で、中道両派は共に生きるという点において町内会的関係(歩み寄り≒妥協)が窺える。
https://sessendo.blogspot.com/2021/07/blog-post_26.html