社会学入門〔改訂版〕 (放送大学教材 203B)

制作 : 井上 俊  大村 英昭 
  • 放送大学教育振興会
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784595120848

感想・レビュー・書評

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  • ずっと昔に勉強した本。
    わかりやすかった気はする。

    このたび処分。

  • 「社会学」とはそもそもどういう学問なのか、ということを想わされた一冊。
    「社会的存在としての人間」「社会学の考え方」「社会生活の諸相」という三つの単元を切り口に説明されています。
    当然、デュルケムの自殺論やウェーバーの宗教と資本主義は紹介されているが、「社会学」の扱う範囲はそれまでに止まらない。
    社会学の見る「人間」とはどういう存在か、クーリーやミードなどの説も簡単に紹介してくださっています。
    そして、自由から逃走するフロムの説や、演技をして生きているゴフマンの説まで。

  • 大学の「社会学Ⅰ」のテキストとして通読。
    サイズと薄さ、読みやすさに文句はないが、内容的にはやや物足りなさを覚える(もっと図解とかあってもよいじゃないの)。
    まあ、高校で「現代社会」が好きだった青年に送る、大学での学習への橋渡しとしてはよい本なのかもしれない(もっとも、この授業自体、1年生向けの教養科目だったりするのだが)。

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著者プロフィール

大阪大学名誉教授

「2020年 『よくわかるスポーツ文化論[改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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