アリスはどこへ行った? (ハーパーコリンズ・フィクション)

  • ハーパーコリンズ・ ジャパン
2.14
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (4)
  • (5)
本棚登録 : 158
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596552013

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • booklogの献本キャンペーンで頂いて読んだ。

    つまらなかった。古典作品の勝手な二次創作であるが、主人公を変えて本家をパクろうとしたようだが、正直読むに耐えない。

  • 難しかったし疲れたしよくわからなかった…。

    面白かったのは英語の使い方と訳し方。

    例えば主人公の「エイダ」の名前を
    「アーダー(激情)」や「アダー(クサリヘビ)」と
    聞き間違う会話。
    そういう「発音」に関わる面白さが含まれてるんだろうなと思う。
    英語で読める方は原作そのまま読んだ方がいいのかも。

    主人公「エイダ」の不思議な世界の冒険と、
    居なくなったアリス、エイダ、サイアムを探す
    「リディア(アリスのお姉さん)」やエイダのお目付け役?家庭教師?が子供達を探す様子が同時に進む物語。

    表現が面白いけど同時に想像がしにくい。
    私の場合は、一行ずつ丁寧に読まないと内容がふっとんじゃう。

    表現が面白いと思った例
    →「 雲があんなに速く動いているのは、空気に立派な筋肉があるからに違いない」
    そんなこと考えたこともなかった!

    ブクログさんに頂いた本です。
    自分では買わない種類だったので大変ありがたいです。
    好きそうな友達に貸して、また好きそうな方に広めてもらおうと思います。

  • ミュージカルのウィキッドが大好きで、その原作者の本ということで読みたくて読みたくて探して購入したが、本当に頭に入ってこない。
    結局何が言いたかったんだろう?頭のいい人にまたミュージカルとかにしてほしい。

  • ブクログの献本でいただいたもの。
    メモしたはずがうまく追加されていなかった模様なので再度。

    なんじゃこりゃ、と思わず呻いてしまった。
    韻を踏むなどの言葉遊びは分かるけれどあまりにもまどろっこし過ぎる!
    ウィキッドも多少冗長ではありましたが、そちらのほうがまだ読めたのはミュージカルという存在があったからかしら。
    不思議の国のアリスをもう知っている読んでいるという方でないと分からない部分があるのは、何か少し違うのかしらと思うのです。
    それ言ったらウィキッドもオズの魔法使いがゴニョゴニョですけど……。

グレゴリー・マグワイアの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×