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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596743077
作品紹介・あらすじ
「僕のものになってくれ。君が欲しい」一時的に視力を失った公爵、ギルバートの読書係を務めることになったフィアナ。毅然としていながら優しい彼に惹かれていく彼女だが、彼の伯父に母親の命を盾にある指輪を探せと脅され思い悩む。ある夜、薬で意識の混濁したギルバートに求められ、抱かれてしまうが翌日、彼はそのことを覚えておらず…!?
感想・レビュー・書評
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病気の母のために身分を偽ってギルバートのところで働くことにしたフィアナ。大切な人を人質に、ギルバートを裏切るように迫られるフィアナだけど、そんな脅迫に屈しないように頑張るのは応援したくなる。弱音を言わず、自分の中にため込むところは心配になるけれど。
不器用ながらも、愚直なまでに頑張るフィアナに、ギルバートが惹かれるのは自然なことだったのかも。家族を失い、周りの人を簡単には信じられないギルバートにとって、フィアナは癒しだったんだろうな。と思えて嬉しくなった。大切な人を失った過去がある2人がこれからは穏やかで幸せな生活が送れるといいな。と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
評価が良かったので購入。
心理描写が他のTLに比べると多かったので良かったです。
先がよめてしまうのと、ヒロインがちょっと可哀想な部分もありますが、後日談があったので◎
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