炎ゆらめく夜に (MIRA文庫 NR 1-36 NIGHT TALES 4)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596912763

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    美貌と商才に恵まれた複合企業の経営者ナタリー・フレッチャーは、ランジェリー会社の立ち上げに多忙な日々を送っていた。我が子同然に情熱を注いできた新事業だったが、倉庫で原因不明の火災が発生し、現場は大混乱。そんな騒ぎの中、放火担当捜査官のライ・パイセキーは無礼にも保険金目当ての自作自演を疑ったうえ、ナタリーを口説きにかかる。強引なデートの誘いに反感をおぼえ、ナタリーは一計を案じた。なじみの高級フレンチレストランに連れていって居心地の悪い思いをさせれば、きっと尻尾を巻いて逃げるに違いない…。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーリスト第1位獲得。世界中で大人気のロマンティック・サスペンス“NIGHT TALES”第4弾。

    たぶんこいつだろうなぁがあっさり犯人だったのはがっかりだけど、ロマンス小説と思えばそれもいたしかたなし。
    ライの強引さは良いなぁ、仕事にプライド持っている人の強引さはすてきに見える。
    ちょっとだけだけとメネシスもデボラも出てきてちょっとうれしい。

    Night smoke by Nora Roberts

  • NIGHT TALESシリーズ4作目。
    お嬢様なヒロイン(でも超やり手)と放火担当捜査官ヒーロー。このシリーズのお約束で職権濫用してヒロインに近づくヒーロー。で深みにはまったと感じた途端に逃げ腰になってヒロイン突き離すってダメじゃん!でもそのあとすぐに後悔して土下座しまくりなのは好きなパターン(笑)
    放火犯は最初からなんとなく怪しいと思ってた人物だった。

  • 強引に迫ったかと思ったら、妙に弱腰のライに最後までいらいらさせられましたが、面白かったです。王道展開でも、ノーラロバーツならではのハラハラ感がありました。

  • カッコイイ女性、登場人物の設定が素敵。

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著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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