本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596914552
感想・レビュー・書評
-
レトロでいい感じに「娯楽大作」を読んだという充実感があります。ヒーローがヒロインを追いかけ、悪魔公爵の妻、弟、姪、脇役も追いかけ、最後は公爵の網に一網打尽です。公爵の息子は25歳まだまだかないませんね。私は公爵の弟がいがいと好きですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作〈愛の陰影〉の主役2人の息子・侯爵がヒーロー。中産階級の娘ヒロイン。阿呆な妹のスキャンダルをふせぐためヒーローの元へ向った賢いはずのヒロイン(姉)だが 彼女も阿呆かも。だって自分のスキャンダル招いただけだもんね。さすが悪魔公爵の息子だなヒーローは でも公爵と比べるとまだまだ甘い。拉致監禁誘拐ヒーローが 逃げるヒロインをどこまでも追いかけて行く姿はなかなか愉快だったな。悪魔公爵の一族はとんでもない奴ばっかだな。
-
安心して楽しく読める作品。
とにかく、悪魔公爵の一族のキャラ立ちがすごくて、面白い。
最後は、パリからイギリスに戻ってくるシーンがあるともっといいなぁと思う。良いところで終わっているのが惜しい。