シャーブルックの御曹司 (MIRA文庫)

  • ハーパーコリンズ・ ジャパン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596916846

作品紹介・あらすじ

シャーブルック家には有名な双子の令息がいる。誰もが虜になる美貌の持ち主で、双子の兄ジェイムズはそんな彼の容姿も冗談の種にする年下の幼なじみコリーをかわいがっていた。ところがそのコリーがいつのまにか18歳になり、社交界デビューするという。やせっぽちで、今でも少年のような服装のコリーを前にしてジェイムズはつい噴き出し、怒りを買ってしまった。だがロンドンの舞踏会でコリーを見つけたとたん、ジェイムズは唖然とした。輝くような笑みを浮かべ、無防備に肌をさらした美しいレディがまさかあのコリーなのか?

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    シャーブルック家には有名な双子の令息がいる。誰もが虜になる美貌の持ち主で、双子の兄ジェイムズはそんな彼の容姿も冗談の種にする年下の幼なじみコリーをかわいがっていた。ところがそのコリーがいつのまにか18歳になり、社交界デビューするという、やせっぽちで、今でも少年のような服装のコリーを前にしてジェイムズはつい噴き出し、怒りを買ってしまった。だがロンドンの舞踏会でコリーを見つけたとたん、ジェイムズは唖然とした。輝くような笑みを浮かべ、無防備に肌をさらした美しいレディがまさかあのコリーなのか?

    女の子が女性に変わるのが男の子は理解できないのねぇと思っていましたがおてんばは役に立つ、というそんなラスト。
    結局ヴァージンブライドは?だったのね。

    The Sherbrooke twins by Catherne Coulter

  • なんとなくそうかとは思ったけど、やっぱりしっくり来ない終わり方だわ。

  • 2.8
    コリーとジェイムズがメインなんだけど、周辺事情が満載。
    コメディパートも多く、散漫で冗長に感じられるところも多いかも。
    あやしい人物が複数いるけど誰が犯人なのかな、と思ったら、割と鬱展開の幕切れだった。
    なんか動機も弱いしなぁ。
    コリーの活躍はよかったんだけど。

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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