密使 (MIRA文庫) (MIRA文庫 ES 1-20)

著者 : エリカ・スピンドラー 平江まゆみ

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年4月12日発売)

作品紹介・あらすじ

小さな町の警察官メラニー。といっても普段はご近所トラブルや駐車違反に対処する程度で、町で初めて殺人事件が起きたときも現場で嘔吐し、居合わせたFBI捜査官コナーに馬鹿にされる始末だ。そんなある日、メラニーは最近起きたいくつかの“死亡事故”の共通点に気がつく。被害者は皆、妻や恋人を虐待する暴力男だったのだ。これは過失や事故じゃない――神さま気取りの殺人犯は“闇の天使”と名づけられ、メラニーはコナーとタッグを組んで捜査に乗り出す。やがて思いもよらぬ衝撃の事実が明らかに……。怒濤のロマサス傑作！

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2021年4月12日]

図書館の本　読了

内容（「BOOK」データベースより）
小さな町の警察官メラニー。といっても普段はご近所トラブルや駐車違反に対処する程度で、町で初めて殺人事件が起きたときも現場で嘔吐し、居合わせたFBI捜査官コナーに馬鹿にされる始末だ。そんなある日、メラニーは最近起きたいくつかの“死亡事故”の共通点に気がつく。被害者は皆、妻や恋人を虐待する暴力男だったのだ。これは過失や事故じゃない―神さま気取りの殺人犯は“闇の天使”と名づけられ、メラニーはコナーとタッグを組んで捜査に乗り出す。やがて思いもよらぬ衝撃の事実が明らかに…。怒涛のロマサス傑作!その死は怒れる“天使”の涙か、それとも―天性の作家エリカ・スピンドラーの名作、ここに復刻!

前半はなかなか読み進められなかったけれども、後半は一気読み。コナーがからまないとおもしろくなかったのか？って思っちゃう。
3つ子のブロンド姉妹っていうだけのインパクトで引っ張るのかと思っていたら4つ子？みたいな検事があらわれて、っていう展開。どうもうさんくさいなーとはおもっていたのだ。
テコンドーが日本の物だけれども、なんかちがって笑える。
これ、シリーズ？
この一作でこの作家さんの評価はしたくないのでもう1冊くらい読んでみようと思います。

All fall down by Erica Spindler