生きていてもいいかしら日記

著者 :
  • 毎日新聞社
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本棚登録 : 193
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620318554

感想・レビュー・書評

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  • 読んだことがあるような気がしたが、勿論読んだことはなくて誰かに似ているのだな、とかんがえてはいるのだが思いつかない。アラフォー、独身、親と同居なんて面白いに決まってると意気込んで読んでしまったのでちょっと肩すかし感があった。

  • あぁ,こんな風に生きてみたい。

  • おもしろかった。
    この本が好きな自分がちょっと心配になるくらい。
    この人本当にこんなにグダグダなんだろうか。
    文章うまいし、やっぱり才能があるんだろうからできる暮らしなのかもしれない。

    他人と比べて自分ができないことばかりを考えてしまう性質の私にとって、
    「世の中には努力して頑張っている人がこんなにたくさんいるのだから、私はそれほど頑張らなくてもいいや」
    というのは目から鱗、感動すら覚える一節だった。
    肩の力を抜いてもいいのかもしれない、と思えた。

    難しいこと考えなくても大笑い小笑いできる本です。
    「あまのにゅう」には腹をかかえて笑いました。
    なんだか「大丈夫!」と思える、元気のでるエッセイ。
    著者の他の本も読んでみたい。
    でも人に勧めるのはちょっとはずかしいかも・・・(ごめんなさい。笑)

  • やっぱりエッセイは苦手だ。こういう「少し天然な私の日常と妄想」が主成分なエッセイは特に…。とはいえ、読みながらブホッとかアッハとか笑ってしまったのも事実だ。毎日少しづつ、もしくはブログを読むぐらいが私にはちょうどよさそう。

  • 面白いし、幸せそうだし、自由なんだけど、読んでいてとても焦る。こうなるかもしれない。まだこうなりたくない。

  • 筆者のお父さんが、すごくよかった。くすくす笑えました。

  • とにかく笑えます。すらすら読めます。
    独身女性・酒好き・ゆーるゆる。

  • だめ人間 キミコの日常。
    昼寝。酒。飯。妄想。酒。酒。

    爆笑!
    ばかばかしくて、どうでもいいことばっか。

    真面目?普通?
    へ?そんな堅苦しく生きなくても、楽しめればいいじゃんね。って思える。

  • 噂には聞いていたけれど・・・この人面白すぎます(爆)
    早く文庫になってほしい1冊。文庫になったら他の人にもどんどん広めたい(笑)

  • ちょっと人間性が似てるの 笑
    「裏の人」については私も考えてみた。

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著者プロフィール

1960年代、北海道札幌市生まれ。文筆家。2005年、ネットの公開日記をまとめた『枕もとに靴――ああ無情の泥酔日記』で寿郎社からデビュー。著書に『最後のおでん――続・ああ無情の泥酔日記』『ぐうたら旅日記――恐山・知床をゆく』(以上、寿郎社)、『生きていてもいいかしら日記』『頭の中身が漏れ出る日々』『すべて忘れて生きていく』『私のことはほっといてください』(以上、PHP文芸文庫)、『ロスねこ日記』(小学館)、『いやよいやよも旅のうち』『石の裏にも三年』『晴れても雪でも』(以上、集英社文庫)など。

「2020年 『ハッピーライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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