生きてるだけでいいんです。

著者 :
  • 毎日新聞社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620320472

感想・レビュー・書評

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  • コラム連載を本形式に。悩みなんてちっぽけ?

  • 毎日新聞に週1回連載していた「ココロの万華鏡」というコラムをまとめたものだそう。
    ということもあって、本編は短く浅い話が多かったように思う。。
    ただ、哲学者の土屋賢二氏との対談「悩みとつき合う方法 この生きづらい時代を乗り切るために」はすごく良かった!
    土屋賢二さんの本読んでみよう。

  • 力を抜いて生きたいんだけど…。
    考え過ぎて疲れたとき、読むといいかも。

  • 一生懸命、生きなくても、もっと気楽に生きていいんだなと思わせてくれる本でした。連載コラムをまとめたものなので、短くて読みやすいです。

  • 「そうだよね」と少し明るくなれるかもしれない。

    最近の香山さんの本を読むと、すーっと肩の力が抜けるような気がします。
    「もっと良くするには」という考え、大切です。
    でもいつも考えてて疲れちゃった…という時には、この本を読んで肩の力を抜くのも良いのでは。

    ただそういう"癒し"的な面だけでなく、現在の状況も書かれているので(新しい"昇進病"など)、「なるほど…」と思うことも多々あります。

著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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