- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620321301
作品紹介・あらすじ
お楽しみはこれからだ。男たちの旅に感動の祭り、釣りとビールと、時には女、そして、いつか訪れる「死」にも興味津々。人生的なヨロコビを綴るナマコ・エッセイ第6巻。
感想・レビュー・書評
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さあて、読み終わったぞ。
6月になってから、かなりの勢いで本を読んでいて、この月だけでもう既に・・・何冊読んだかはわからない。すまぬ。
この『なまこ6』に載っている、シーナ兄いは自分で何冊の本を書いたかは目黒さんに聞かないと解からない、というのと同じだ。いやおなじヂャないな(やはり、シーナ兄いの本を1冊読み終えて感想を書くとこういうぶんたいになってしまう。文体模写だな)
何度も何度も書いているけど、この『なまこ・・・』は連載後すぐに本になるからとても素敵だ。今回はシーナ兄いもおなじ事を本の中で書いている。
文藝春夏の『赤マント』はきどってて、一年くらいしないと本にならない(別にシーナ兄いが気どってるわけではなくて、出版社の文藝秋冬が気取ってるのだけどね)。きっとストックがないと不安になるような小心者出版社なのだ。ぐひひ。
そおして、今日はめづらしく読んだ本の感想から書き始めてしまったので、もうつまづいて、ここからは一歩も前に進まなくなってしまった。
まだいっぱい本にはいろんなことが書いてあったような気がするのだけれど、ここでおしまいだ。すまぬ。 -
楽しく読みました。
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相変わらず椎名誠さんのエッセイは面白いですが、新しい連載がいくつか始まった期間だったようで、そのお話でエッセイが終わってしまうところが度々あって、それだけ残念でした。
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久しぶりに椎名誠さんのエッセイを読みました!
怪探や赤マントシリーズなど一貫して変わらないシーナさんスタイルはいいですね♪いつも謙虚な心ある自称「アホバカ作家」は健在ナノダ!です。
ここ2年ほどの週刊3誌のコラムやエッセイを単行本化したものです♪
世相に応じた今の世の中を椎名さん独自の感性で近所に住まうオジサン風に語っていきます。
クレバーでウイットな、お話満載で!ワハハと椎名さんの日常と世界の極地旅行の思い出話が・・・「ドウダ!ドウダ!」とばかりに繰り出されていきます。
コノヤロ~アウトドアーマンや各分野のフィールドで活躍する著名人に友人の多い椎名さんの、お話は素朴な感想や疑問をネタにワイドです!
そうして引き出しも多く毎度のことながら楽しく読ませていただきました♪
読後感=憂う・・哀愁の日本に椎名節は降るノダ♪
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椎名誠著 うれしくて今夜は眠れない読了。我が敬愛する椎名さんが「サンデー毎日」に連載されているエッセイ集。椎名さん独特の視点から綴られた珠玉のエッセイがてんこ盛りなのであります。先日の日記に引き続いて、「ナマコのからえばり」という副題が付いている本書の「その6」の読了記をご紹介しましょう。今回の「その6」はサンデー毎日に2011年9月から2012年4月まで連載されたエッセイ集という事になります。
いつもの如く楽しく読ませて頂きましたが、その中でも非常に役に立ちそうなお話を2つほどご紹介。
「「ビール・ナイター親父」の喜びと悲しみ」というエッセイの中で紹介されていたタマネギによる高血圧の食事療法のお話。何でも、タマネギを四分の一ぐらいスライスして食べると血圧を下げる効果があるそうな。この時タマネギは水にさらしてはダメで、洗わずに15分ぐらい放置すろ事がポイントみたい。とある本に紹介されていて八割くらいの人に効き目があると書かれていたので、椎名さんご自身が毎朝かかさず半年位続けてみたら、十年以上飲み続けていた降圧剤を飲まずに済むようになったらしい。我輩もこの所血圧が心配な年齢になってきたので、試してみるかな。
お次は「初冬に南の島に行く」というエッセイで紹介されていた石垣島の居酒屋。何でも「まぐろ」が旨いお店らしく、店名は「ひとし」。早速食べログで検索してみると確かに良さそうなお店だなあ。石垣島はこれからも足繁く訪れたい島なので、次回訪問時にでも立ち寄ってみるか。
【Dance1988の日記】
http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20120726 -
椎名さんは、「じいさん」になっても椎名さんらしく元気で、読んでいると嬉しくなってくる。
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椎名さんのホームページができたんだぁ
ありゃまあ、そんでさこの感想どうやら一番乗りのようだなあな嬉し。
ありゃまあ、そんでさこの感想どうやら一番乗りのようだなあな嬉し。